一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎生田駅前店

2024年04月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

ここからは令和6年のことです。
1月の年始休暇2日目に訪れました。正月と言っても特に用事があるわけでもなかったので、元日から営業しているこちらへ。告知された営業時間終了間際の14時59分に到着すると、店外
の行列は62人。

 

それから、稲田堤の有名ラーメン店の関係者と思われる2人組が15時56分に、超常連らしき方が16時17分に、それぞれ列に接続した後、16時28分に入店し、16時45分にラストから2ロット目の最後として、ラーメンが配膳されました。なお、全ての調理が終了した16時55分に閉店となりました。よって、事前告知のとおり、所謂宣告は行われませんでした。

 

大豚入り、野菜大蒜脂。盛付は全て店主さんが担当。

 

麺。厨房内からは助手さんの「増し」という言葉が聞こえてきました。

 

およそ7分間の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に割り振られました。また、硬め申請の1杯分は、それより約1分間早く鍋から取り出されました。

 

平たく太い、ゴワっとした食感で強い噛み応え。

 

その特徴は、時間が経過しても変わらず。

 

卓上の黒胡椒と一味唐辛子を。掛け過ぎてしまいスープに混じり込んでしまったので、次回からはもっと慎重に取り扱おうと。

 

程よく火が入って時折バリっとした音を響かせる、キャベツの比率が高く、自ら甘みを発していた野菜。

 

豚は小振りなものが5つ。

 

液体化一歩手前の脂と、箸で持ち上げるとあっけなく崩れてしまった赤身。

 

赤身はカチッとして、歯応え強め。トロットロの脂身は分離してしまい。

 

脂身はもちろん、赤身も舌の上であっという間に消え去ってしまった豚。

 

赤身主体ながら、ふわっとした舌触りを持っていた豚。

 

少しの荒々しさを有していた端豚。

 

ゴロっとした破肉すらも軟らかく。

 

色合い程には醤油が主張せず、塩気は丸みを帯びて、奥深い旨味、豚の残像がくっきりと見える、ことを強く感じたスープ。店主さんと某有名ラーメン店の関係者の方との会話に拠れば、豚肉はそんなに増やしていないが、骨の量をかなり増やした結果とのことでした。

 

へばりつくように盛付けされた大蒜は、食後も香り立って。

 

寸胴からお玉を使って掬われた固形脂は、大きくプルッと揺れる背脂。参考までに、カラメは足されず。

 

およそ16分で完食。長時間に渡る営業にも関わらず、疲れた様子一つ見せない店主さんにご挨拶し、退店しました。

 



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