平日21時頃の訪問です。丁度お客さんの入れ替えのタイミングだったようで、入店時中待ち0人。
10分程して席に案内され、さらに10分程でラーメンが配膳されました。
ここ数回「ニンニクは?」に「お願いします。」と返答すると店主さんから「ニンニク入れてもいいですか?」と確認が入るように。滑舌が悪い上に、
小心者ゆえ声が小さく聞き取れないのか、「お願いします。」という表現が分かりにくいのか、どちらなのでしょう?
大ラーメン、大蒜+ごま油あじのつけ麺。
最初に麺が提供されました。なかなかの盛りなので、この時点で野菜増しは回避です。
1つ目の丼です。白胡麻が振りかけられており、ごまの風味がほのかに香ります。
平たい麺は弾力性に富み、噛むと弾き返されるような歯応えがあり、歯をおもいきり立てて嚙み切るイメージで食べ進めました。
2つ目の丼です。
啜ると麺が前後左右に暴れ、つけ汁が周囲に飛び散りました。今日は麺そのものの重量が重かったような気がします。
最近はまっている、卓上の醤油ボトルを使って刺身風にして。
山椒で辛味を加えて。
胡椒も合いますね。
最初に提供されたつけ汁丼には、2つの豚、大蒜、野菜が入っています。
大蒜は非常に細かく刻まれており、強い辛味を感じました。
野菜はもやしメインでまだ熱を帯びており、ややクタ気味の茹で加減。
スープはごまの風味が強く、塩気控え目の優しい味わい。
豚は大きく分厚いものが2つ。
タレがよく浸みた、成形されたものの端部分。
中心部分はかなりの噛み応えですが、パサついているというわけではありません。外周部分はトロッとした脂と柔らかな赤身が楽しめます。
こちらは腕の部分でしょうか?
全体的にしっとりとして柔らかく、適度な脂の甘みとあいまって箸が進みます。
少しして配膳されたつけ汁丼2です。野菜、大蒜、ほぐし豚が入っています。こちらのつけ汁は液体油の存在感が強烈で、口の中が油に支配されてしまいました。
おまけ?のほぐし豚はしょっぱめの味付け。
この日の大蒜は辛味強めでした。
野菜は、最初のつけ汁丼のものに比べさらにクタ度合が進んでいました。
16分を要し完食です。量が少なかった訳ではありませんが、この日は終始余裕を持って食べ進めることが出来ました。
食券提示時店主さんに「つけ麺?」と聞かれたように、最近10回の来店中7回つけ麺を注文していますが、休日の前日に訪れることが出来れば、ニン
ニク味のラーメンを食べたいなぁと思っています。
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