舞踊“七人の会”「かたち」が京都南座にて13時より開催されるので四条大橋をわたり、会場にはいり知った顔に挨拶をして席に着く。
七人の舞踊家
若柳壽延(若柳流四世家元) 藤間勘世 花柳小三郎 若柳吉蔵(若柳流五世宗家)
吉村古ゆう 藤間豊宏 山村 若(山村流六世宗家) です。演目は
「八千代獅子」・「ブレーメンの音楽隊」・「道行鮑の片想い(玉手)」・「色彩間刈豆(かさね)」
そして、「四季の恋」を琴友会。
演目の説明に親切にお話頂いた葛西誓詞氏。
各流派を乗り越え伝統の美しさと志を同じくした舞台でした。(楽しいし、まことに良い会でした)
そして、若宗家はそのあと大阪国立文楽劇場の楽屋に直行(掛け持ちです)
会主と「烏辺山心中」で千秋楽です(おつかれさまでした)
私は京都で食事をして大阪にかけつける。(ああ~しんど)
どちらも綺麗でしたし、よくお似合いでした。