夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

カルチャーセンターつれづれ

2010年03月22日 | 今日のつれづれ

夫どっこいの介護生活が続く今、個人での舞いのお稽古から時間の決まったNHKの上方舞のお稽古に変わって3ヶ月になります。(山村 若お家元指導)
個人のお稽古ではゆっくりとお話も出来いないけど(ご自宅なので)、教室の休憩時間には色んなお話やら基本のこと等を教えてくださるので結構楽しいですよ。


例えば扇の表、裏。
動物を表す手の握り方などを、狐、狸、猫、ねずみの違いを身をもって示してくださるのを感心しながら「なるほど~々」

いま、お稽古している一つ目の『御所のお庭』は扇で犬のしっぽを表すのがあります。
又、雪を表すのも先に目で見てから扇で散らしたら雪に見えると本当に細かく惜しげもなく教えてくださる。
「お芝居を観るときも色々知っていると面白いよ」と~
「時代考証も難しいから、そういう担当の人がドラマにはいる」と~

そんな事を伺っていると、この次歌舞伎を観たり時代物のドラマを見たりする時は
ぼぉ~と観てないで注意してみると面白いかも知れないな。(だって変な時もあるもの)

話し変わるが、先日見学の方が二人。(待ってますね。ご一緒にお稽古しましょう。)