ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

連動性、協調性

2010-01-27 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション。

身体の協調性及び連動性を発揮することによってアライメントは保持されます。
これは、アライメントを保持しているとき協調性及び連動性は発揮されている、と言い換えることもできます。

そして、スタビライゼーションは接地面や関節の角度の変化により、身体に求める協調性、連動性を変化させます。
プローンポジションにおいても、接地面を両手両膝、両手両つま先から片手片膝、片手片つま先などど変化させていくことにより、求められる協調性、連動性を柔軟に変化させていきます。

単一の筋肉の筋力のみに頼っていてはアライメントを保持することはかないません。
アライメントを保持するためには、身体は全身を協調し連動する他に手は無いのです。

それを実現する為には、漠然とトレーニングを行うのではなく、しっかりと指先からつま先まで神経を行き渡らせる必要があります。
そうすることによってアライメントが保持され、自分の身体の実際の動きとイメージとの差異が埋まってきます。

これを繰り返すことによって、身体はより高度な協調性、連動性を身に着けていきます。