黒鉄重工

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第2回伏木ヤードまつりに拉致られた 中編 【2012/09/16】

2012-10-02 00:26:33 | 旅行・イベント記
約10日ぶりの更新でございます。
近頃、忙しかったりパソコンの調子が悪くなったりと更新できる時間が少なくなってきています。もうしばらく続くかもです。



伏木ヤードまつりはJR貨物・北陸ロジスティクスが主催する鉄道イベントです。よくある車両基地公開みたいなものですが、展示車両がえらくマニアックなのが特徴です。ついていけないです。
ちなみに北陸ロジは引退車両の保存・修復や車両の運搬なんかやってるなんかすごいことやっている会社です。詳しいことは調べれば出てくるんじゃないでしょうか?
車両展示のほかにもグッズも売っていました。で、ブースの後ろにあるのが3月に引退したワム380000のダルマです。販売もしています。倉庫にいいかもね。



茨城交通のケキ102。引退後は現地で整備され、稼働できるほど状態は良いです。今は鉄道車両を所有していることで有名なほしあい眼下の所有らしいです。
構内の線路を往復する体験運転が\5,000で行われていました。



25t入換動車。JR貨物所有だったようですがこういうスイッチャーレベルまでなると経歴がわからないですね。
これも体験運転で使用されていましたが、こちらは後ろに貨車を連結した貨物列車編成として行われていました。グレードが高い分、お値段もお高い\10,000でした。



25t動車の後ろにつながれていた北陸鉄道のホム1。



蒲原鉄道ト1。



蒲原鉄道ワ11。



一畑電車ト1。2両つながっていました。



最後尾は国鉄ヨ8000。
という全車黒貨車という豪華な編成でした。絵になりますなぁ。



金沢市電2202。2年前とあんまり変わってないような気がします。



静岡鉄道モハ65。おなじみのやつです。



除雪用のアント。ロータリー回転の実演をする予定だったそうですが、やらずじまいでした。



今回の目玉展示、EF81-10。おそらく最近廃車になった機体だと思います。当然ながら売られています。片エンド側はすでにカットされ、販売されたようで、台車2つ分の長さしかありませんでした。
この時は会場の隅っこに置かれていましたが、この後動き出します。



横にはEF81の屋根が転がっていました。これも売るんですかね?



EF81の隣に置かれていたヨ8000。



樽見鉄道の14系。カットモデルになってこれも販売されていました。
室内は冷房が効いていてとても快適でした。ずっと中にいたかった。



個人的に気になっていたのが、この赤い座席。
現在解体されている青函連絡船「羊蹄丸」のグリーン座席です。\45,000と意外にもお安かったです。買えないことも無いですねw


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