エレベーターを降りると・・・!
外に展望台があるので行ってみましょう。
展望台のあるフロアはてっぺんじゃないんですね。
展望台に出てみると、ドバイの街並みが一望できます。すげぇ。
上から眺めると砂地の都市なんだなとわかります。それと、まだまだ空き地が多いんですね。
水色のリゾート施設のプールが不自然何だか自然何だか・・・。
高さの低い建物が並びます。
で、昨日のデザートサファリのせいかカメラにゴミが入って影が映ってしまいました・・・。この日1日直りませんでした。なんてこった。
ドバイのメインストリート、シェイクザイードロード沿いには高層ビルがいくつも建ってますが、少し離れるとさっぱりです。
まだまだこれから発展していくという事でしょうか。
展望台直下の様子。
日本の展望台と違って展望台から見える建物や景色を示した写真が無いので何がどんな建物かよくわからないです。
おそらく、周りが海か地平しかないのと数年単位で景色が変わってしまうでしょうから、もしかしたら設置するのも面倒なのかもしれません。
ドバイの道路は高規格に出来ていて、信号機がほとんどありません。交差点の部分はほとんどが立体交差か交差している部分が円形になっていてその周りをぐるぐる回って進行方向を変えるというものです。
おかげで信号で止められるということが無くとてもスムーズに移動が出来ます。シェイクザイードロードなんかはもう高速道路といってもいいくらいの規格でした。
ペルシア湾も望めます。遠くには人工島群も見えます。
ちなみに展望台というものはたいていガラス張りになっていて人が転落しないようになっています。ここもそうなのですが、一部はガラスが張られていないため(その気になればI can fly !!が出来るかもしれない程度の大きさ)映り込みを気にせず撮影できてありがたいですね。
ドバイメトロの駅。
ちなみにこの日は9月24日金曜日。金曜日といえば、イスラム教では集団礼拝の日であり、そのため仕事を休むこともあるんだそうです。
なんと公共交通機関であるドバイメトロも集団礼拝のため始発から午後までの間は運休になってしまいます。「宗教上の理由で」を付けると説得力が増す、なんて言葉がありますが、
宗教上の理由で金曜日は地下鉄を運休します。まさにそれです。世界ってのは広いなぁ。
なので、ドバイを訪れる鉄オタの皆さんは金曜日に来ないよう気を付けてくださいね。でも、午後から(13~14時くらい?)は運転し始めますので安心(?)です。
さっき説明した交差点の円形部分です。交差点を交差させずに中心に円形の道路を持ってくることで、車は円の周りをまわりながら進路を変えます。信号機で道路を流れを止めずに走行できるいいアイデアだと思います。
普通の交差点よりも土地が要りそうなので今更日本では導入できなさそうですが。
統一感ゼロのビル群。でも昨日見たような苦しそうなビルとかおかしな形状が結構あってみていて面白いです。
室内に戻るとお土産コーナーがありました。
でも、いいお土産はなかったです。ドバイなんだから原油を小瓶に詰めたのとか売ればいいのに。絶対買うぞ。
その10へ→