67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

静かな秋の夜にバーデン・パウエルを

2007-11-27 00:02:54 | jazz & vocal
Baden/Baden Powell
(Elenco ME48)


 秋の夜、ふっと目が覚めてPCに向かいキーボードを叩くことが最近よくあるのですが、この時に聴きたくなるのがバーデンのヴィオラゥン(ギター)です。彼のヴィオラゥンもおそらくDi Giorgioであったと思われますが、このブラジル製のギターから奏でられるヴィオラゥンの哀愁のあるサウンドは本当に美しいです。

 本日アップのBaden Powellのエレンコ盤は、カバーにバーデンの顔が大きく捉えられており、元々はドイツのSABAがリオで録音した"Tristeza On Guitar"(未入手)とほとんど同じ収録曲でありテイクも同じ可能性があります(実際は聴いていないのでわからないのですが・・・)。ME48と言う番号はAloysio De OliveiraがElencoのプロデューサーを退いてからの第一作であり、今までの白基調のカバーから黒基調にガラッとカバーデザインも変わっているのが目を惹きます。カバーの雰囲気が変わりますが、センターラベルは引き続き従来の白基調のラベルが踏襲されています。



 バックカバーの美しさも特筆モノでもちろんモノクロ、サイドメンは不明ですが、ドラムのミルトン・バナナとフルートのハービー・マン(バックカバーに捉えられています)の参加があるようです。演奏曲が素晴らしく、サイドAの"Canto De Ossanha", "Tristeza", "Manha De Carnaval", "'Round Midnight"と続く流れが最高です。B-1の"Canto De Xango"ではマンのフルートが美しく激しいビートにバーデンの低音を生かしたヴィオラゥンが美しいですね。またB-3はSABA盤では取り上げられなかった美しい"Lamento"が収録されているのが嬉しいですよね。



 所有盤はエレンコのモノラル盤です。注意が必要なのは国内盤の同じカバーを使ったアルバム「イパネマの娘/バーデン・パウエルの偉大な世界第1集」(日本フォノグラム SFX-10561、上図)です。これの収録曲はElenco ME-11と同じなのです。全くややこしい事をするものですね。

JAFさんありがとう。66bug 初パンク!

2007-11-27 00:01:48 | Volkswagen

 昨夜は全く問題なく実家(約2km)を往復した66bugでしたが、今朝、子供達をのせて出勤しようとするとステアリングがうまく切れないのです。急遽、66bugを車庫にもどし、仕事が終わってからタイヤの修理に行こうとカフェオーレでの出勤となりました。

 仕事を終えて、帰宅。もう真っ暗です。よく見て見るとバイアスタイヤは空気が抜けると本当にフニャフニャになります。初めてのバイアスのパンク、凄いねこりゃ。
なんて思いながらホイールキャップ、ビューティーリングをはずし5穴のボルトにホイールレンチをかけて足で回しましたがびくともしません。よく考えてみるとワーゲンのパンクは初めてで今までホイールを自分ではずした事がありませんでした。やむなく自宅へJAFを呼ぶハメに・・・。JAFの方もこれは硬い!このぐらい硬いと車載工具のホイール・レンチでは回らないですねと・・・。JAFさまさまでスペアに履き替えてタイヤ屋さんへ行きました。

 閉店したところでしたが、親切に対応してくれエア漏れをcheckしてもらいましたがどこかわからないと・・・!?!?!?結局パンクタイヤを明日ゆっくり見てもらう事になり現在スペアをはいたままです。昨年の富山イベント後にバイアスタイヤ5本を購入しておいたので幸いスペアもホワイトリボンです。とりあえずこのタイヤにビューティーリング、ホイールキャップと取り付けて完成!明日、修理タイヤを回収ですが、一本だけリボンがやたら目立つタイヤに変わりました。

 車載工具の充実を図らないとパンクはどうしようもない感じです。このままでは多分、自分ではずせない・・・。トホホ。