来年に向けて全力投球したい人は,是非今日の講座説明会のWEBストリーミングを見て頂きたいです。講座説明会と言うよりは,今後の勉強の仕方,気合入れ的な要素が多くなっております。何か役に立つものはあるかと思います。
いつも言っていることですが,「受験予定者数」で,短答式試験合格者数を割ると,本当の姿が浮かび上がります。
例えば,東大の場合,345名が合格していますが,実受験者数は416名に対し,受験予定者数は503名でした。前者で割れば「合格率」は82.9%ですが,後者で割れば68.6%まで下がります。503名が受験しようと思えば出来たわけで,そのうち論文ラウンドに進んだのが345名である,と見るのが「東大ローの実情」を捉えていると思います。
東大でさえ,6月2日の時点で「シーズン・エンド」になった人が158名もいると言う事です。これはやはり非常に厳しい状況と言うべきでしょう。
いくら良い答案を書いても,採点されなければ何の価値もありません。配点比率が1対8になり,合格へのインパクトは下がりましたが,重要度に変わりは無いとも言えます。受験生的には悩ましいところですが,早めに仕上げていくのが賢明です。短答式試験に関するオープンスクールは6月29日に行いますので,是非お越し下さい。
しかし,早稲田は昨年以上に凄い事になっていますね。・。・。・。受験予定者数564名に対し,合格者数は291名ですから短答突破率は,僅か51.6%です。昨年は491名受験予定で291名合格だったので更に悪化しています。全体の受験予定者数11687名で5654名を割った率とほぼ同じでは,早稲田の名が泣きます。
今日も14時からありますが,皆さんの参加をお待ちしております。民法の模擬講義的なことも行います。
例えば,東大の場合,345名が合格していますが,実受験者数は416名に対し,受験予定者数は503名でした。前者で割れば「合格率」は82.9%ですが,後者で割れば68.6%まで下がります。503名が受験しようと思えば出来たわけで,そのうち論文ラウンドに進んだのが345名である,と見るのが「東大ローの実情」を捉えていると思います。
東大でさえ,6月2日の時点で「シーズン・エンド」になった人が158名もいると言う事です。これはやはり非常に厳しい状況と言うべきでしょう。
いくら良い答案を書いても,採点されなければ何の価値もありません。配点比率が1対8になり,合格へのインパクトは下がりましたが,重要度に変わりは無いとも言えます。受験生的には悩ましいところですが,早めに仕上げていくのが賢明です。短答式試験に関するオープンスクールは6月29日に行いますので,是非お越し下さい。
しかし,早稲田は昨年以上に凄い事になっていますね。・。・。・。受験予定者数564名に対し,合格者数は291名ですから短答突破率は,僅か51.6%です。昨年は491名受験予定で291名合格だったので更に悪化しています。全体の受験予定者数11687名で5654名を割った率とほぼ同じでは,早稲田の名が泣きます。
今日も14時からありますが,皆さんの参加をお待ちしております。民法の模擬講義的なことも行います。