昨日の絵手紙教室の続き。。。
教室が始まって2年後の’98年に第1回楽画喜会展を開催、翌年に第2回展、
そして写真は第3回展、これは・・何年だったのかな。。
1年間書き溜めたものを中心に、1人につきパネル1枚分(20枚位)の作品を
展示。その数は合計500枚位にはなったかも。
3日間の会期中実にたくさんの方が観に来て下さり、少なくとも私は、
絵手紙という枠を越えた、あーとの世界を楽しんだ。
あーとはそこら辺の日常に、たくさんころがっている。
あーと~芸術とは、岡本太郎が言っていたように爆発!、つまり人を驚かせる
ことだと思う。
当たり前の日常の中で気がつかない、けれど新しい視点や発想や面白いことを
ごく当たり前にやってみせること、衝撃波を送ることだと思う。
「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」「犬も歩けば棒に当たる」
ことわざは、どちらかと言うといい意味では使われない戒めのことばであったり
する。
でも私はいい意味に捉えて「数打てば当たるなら、打ちますよ~」「歩いていれば
いいことあるなら歩きますよ~」の精神で、量や数は多いがいいと思う。
量は、新しい‘個’を創るから。
量は、生きている力を、楽しい!を伝えるエネルギーを持っているから。
量は、観る人に波を起こし、圧倒し、その心を解放するから。
また展覧会やりたいなぁ・・・。
でも教室の皆さまは、なぜだか控えめで?なかなか「やろう」と言ってくれないのだ。。