好文会展 7/5まで 好文画廊にて
昨日は書の敬愛する先輩、桃太郎さんも参加する、好文会展に出かけた。
上の写真、中央が桃太郎さんの作品。
メインは作品の前にある孟宗竹なんだそう。
桃太郎さんは鹿児島出身で、ご実家に帰られたときに取ってきたとか。
見るとかなり古竹で、繊維がむき出しになっていて、引っ張るとす~っと抜けるらしい。
それを筆にしても良さそう?
いつになく力強い、けれど文字の表情はどこか愛嬌があって温かく。
ちょうどオープニングパーティーも行われていて、会場は賑やかだった。
31名の、書、絵画、立体、インスタレーションなどさまざまな作品が会場を飾っていて。

既に宴たけなわでした


書を学ぶ者としては、やはり気になるのは墨の作品。
コットンに書かれたこの作品(↓)、輪郭がはっきりしていて黒の占める面積が
広いのに圧迫感や威圧感がなくて、淡墨や滲み、浮遊する造形たちの静かな
響き合いが、いいなぁって
きっと作者は女性だろうなぁって思っていた。

写っている方は別の人です 宇宙のよう・・
一通り拝見したところで、桃さんが 石田象童さん という方を紹介して下さった。
そしたら偶然、いいなぁって思ったこの作品の作家さんで、男性だった。
なんだかうれしくなってあれこれ質問してたら、布に描く方法や墨の選び方、仕立て方なども
教えて下さったり、意外なところでご縁があったりして、たくさんたくさんお話も伺えて
石田さんの作品はこちらでもご覧になれます。→ すどう美術館
来る7月7日~13日まで、横浜桜木町で個展をされるとのことなので、
上のHPの作品をご覧になってみて、ぜひ~
併せて、脳梗塞などで右半身が不自由になられた方のためのリハビリにと、
左手で文字を書いたりことばに出したりという「左手で墨と遊ぶ会」もされているとのことで、
その方々の作品も展示されるそうです。


好文展 好文画廊 電話:03-3669-1957

昨日は書の敬愛する先輩、桃太郎さんも参加する、好文会展に出かけた。
上の写真、中央が桃太郎さんの作品。
メインは作品の前にある孟宗竹なんだそう。
桃太郎さんは鹿児島出身で、ご実家に帰られたときに取ってきたとか。
見るとかなり古竹で、繊維がむき出しになっていて、引っ張るとす~っと抜けるらしい。
それを筆にしても良さそう?
いつになく力強い、けれど文字の表情はどこか愛嬌があって温かく。
ちょうどオープニングパーティーも行われていて、会場は賑やかだった。
31名の、書、絵画、立体、インスタレーションなどさまざまな作品が会場を飾っていて。

既に宴たけなわでした



書を学ぶ者としては、やはり気になるのは墨の作品。
コットンに書かれたこの作品(↓)、輪郭がはっきりしていて黒の占める面積が
広いのに圧迫感や威圧感がなくて、淡墨や滲み、浮遊する造形たちの静かな
響き合いが、いいなぁって

きっと作者は女性だろうなぁって思っていた。


写っている方は別の人です 宇宙のよう・・
一通り拝見したところで、桃さんが 石田象童さん という方を紹介して下さった。
そしたら偶然、いいなぁって思ったこの作品の作家さんで、男性だった。
なんだかうれしくなってあれこれ質問してたら、布に描く方法や墨の選び方、仕立て方なども
教えて下さったり、意外なところでご縁があったりして、たくさんたくさんお話も伺えて

石田さんの作品はこちらでもご覧になれます。→ すどう美術館
来る7月7日~13日まで、横浜桜木町で個展をされるとのことなので、
上のHPの作品をご覧になってみて、ぜひ~

併せて、脳梗塞などで右半身が不自由になられた方のためのリハビリにと、
左手で文字を書いたりことばに出したりという「左手で墨と遊ぶ会」もされているとのことで、
その方々の作品も展示されるそうです。




