心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

山頭火に一笑され

2009-10-26 | 山頭火・放哉・良寛
                           (半紙)

秋は山頭火が似合うなぁ。

しぐれつつうつくしい草が身のまわり

「しぐれつつ」を、空から冷たい風が舞い降りてくる景色を思い描き
草むらに座る自分のまわりにふと気づくと美しい草が・・と横書きにしてみる。

山頭火の句は、す~っとその風景が浮かんできて
白い半紙に向かったとき、ふ~っと書いてみたいって構図が浮かんでくる。

週末はずっと山頭火と会話してた。
すると感傷的なちっぽけな悩みなぞ、一笑されちゃうのであ~る 

人生とは、当たり前のことだけど、
何はともあれ日々を生きてくってことなのかなぁ・・って
ベランダで秋化粧をした紫陽花を眺めながら、ふと 





昨日は父の誕生日。  ・・ったくっって思う日もあるけど
今年も母も一緒に食事をしつつ祝えたことに感謝 
で、今日は妹の誕生日。息子2人の子育てに夢中で男化しているので
コエンザイムQ10たっぷりのパックを贈るなり 
日々、生きてることに感謝。

コメント (8)
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