「佇」 (はがき)
昨日は、この前たまたま立ち寄ったBOOK OFFで買った本を読んでた。
山折哲雄という人の『早朝座禅~凛とした生活のすすめ』 祥伝社
今の私にはなかなか興味深いことが書かれていて、中にこんな話が。(要約)
今の時代は、ネットワーク作りだとか共生といった、「横軸」の人間関係を
生きていく上でのキーワードにと持て囃されている。
けれど個々の感受性を研ぎ澄ますには、「ひとり」の時間も必要なのだ。
なぜならば、それが「個の自立」を生み、健全な心を育てるからだと。
そして、その「ひとり」になるために、著者は3つのことを心がけていると。
1.まずは庭に佇むこと。自宅の庭、公園など木々草花のあるところならどこでもいい。
2.川原で風に吹かれること。川の流れを眺めながら風に頬をさらす。
3.山道を歩くこと。
そして、できれば大地で仰向けになること。
さすれば、天と地を感じ壮大な「垂直軸」の存在を痛いほど感じられ、
「横軸」の不安や不満など吹っ飛んでしまうぞよ、と。
なるほど~と、私はちょっと力をもらった
これを、やだ・・宗教?と思うか、心の持ち様と思うかは人それぞれってことで
昨日は、この前たまたま立ち寄ったBOOK OFFで買った本を読んでた。
山折哲雄という人の『早朝座禅~凛とした生活のすすめ』 祥伝社
今の私にはなかなか興味深いことが書かれていて、中にこんな話が。(要約)
今の時代は、ネットワーク作りだとか共生といった、「横軸」の人間関係を
生きていく上でのキーワードにと持て囃されている。
けれど個々の感受性を研ぎ澄ますには、「ひとり」の時間も必要なのだ。
なぜならば、それが「個の自立」を生み、健全な心を育てるからだと。
そして、その「ひとり」になるために、著者は3つのことを心がけていると。
1.まずは庭に佇むこと。自宅の庭、公園など木々草花のあるところならどこでもいい。
2.川原で風に吹かれること。川の流れを眺めながら風に頬をさらす。
3.山道を歩くこと。
そして、できれば大地で仰向けになること。
さすれば、天と地を感じ壮大な「垂直軸」の存在を痛いほど感じられ、
「横軸」の不安や不満など吹っ飛んでしまうぞよ、と。
なるほど~と、私はちょっと力をもらった
これを、やだ・・宗教?と思うか、心の持ち様と思うかは人それぞれってことで