心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

2010 書TEN レポートその2

2010-12-08 | 書TEN
                         

今週は2010書TEN開催中につき、ちょっとづつご紹介しますので
おつき合いくださいまし 

腕が悪くて写真があまりうまく撮れてないものでして・・小さめに。
今日は入り口入って右側から三分の一位までを。

入ってすぐには、越智麗川氏の「時」(↓写真の左上)
会場の小津和紙さんの紙を使って書かれたそう。
うごめく模様にたゆたう「時」の文字から、それぞれの「時」が広がるような



上から:越智麗川氏  伊地知星夏氏
     木原光威氏  伊地知星夏氏
     浅見 満氏  伊地知星夏氏


そして、最初の写真、木原光威氏の軸作品が3点のうち、手前は「虹の断片」
奥のは連作の「風神雷神」。
青墨・茶墨による、迫力と温かさに包まれるような作品に、ため息 

木原氏の作品は、以前から書の雑誌などで拝見しながら、いいなぁって思っていて
今回そんな方とご一緒させて頂き、感激 

お話もたくさんできて、改めてお人柄がにじみ出ているなぁと 
偶然にも渡部大語先生をお慕いしていらっしゃるとのことで、
好きって思うものを追いかけていくと、どこかでつながるんだなぁと、しみじみ

最初の写真の下の大作「刹那」は越智麗川氏。
いつも選ばれる題材には、ぐっと迫るものがあり。
「にじみ湧き登るような想い」の奥には何があるのか・・と、惹きつけられるなり。

越智氏は、もう1点、大きな屏風作品もあり。

あんまり載せちゃうと、会場にお運び頂けないので、ちょっとづつ 

11日午後4時まで、小津ギャラリー で開催中です。
お立ち寄り頂ければ幸いです 


コメント (4)
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