今週は2010書TEN開催中につき、ちょっとづつご紹介しますので
おつき合いくださいまし
腕が悪くて写真があまりうまく撮れてないものでして・・小さめに。
今日は入り口入って右側から三分の一位までを。
入ってすぐには、越智麗川氏の「時」(↓写真の左上)
会場の小津和紙さんの紙を使って書かれたそう。
うごめく模様にたゆたう「時」の文字から、それぞれの「時」が広がるような
上から:越智麗川氏 伊地知星夏氏
木原光威氏 伊地知星夏氏
浅見 満氏 伊地知星夏氏
そして、最初の写真、木原光威氏の軸作品が3点のうち、手前は「虹の断片」
奥のは連作の「風神雷神」。
青墨・茶墨による、迫力と温かさに包まれるような作品に、ため息
木原氏の作品は、以前から書の雑誌などで拝見しながら、いいなぁって思っていて
今回そんな方とご一緒させて頂き、感激
お話もたくさんできて、改めてお人柄がにじみ出ているなぁと
偶然にも渡部大語先生をお慕いしていらっしゃるとのことで、
好きって思うものを追いかけていくと、どこかでつながるんだなぁと、しみじみ
最初の写真の下の大作「刹那」は越智麗川氏。
いつも選ばれる題材には、ぐっと迫るものがあり。
「にじみ湧き登るような想い」の奥には何があるのか・・と、惹きつけられるなり。
越智氏は、もう1点、大きな屏風作品もあり。
あんまり載せちゃうと、会場にお運び頂けないので、ちょっとづつ
11日午後4時まで、小津ギャラリー で開催中です。
お立ち寄り頂ければ幸いです