2008年1月5日、永平寺第78代貫首の宮崎奕保氏が106歳で死去されました。丁度私が永平寺を訪れた頃に病院に入院され、老衰で亡くなったということです。ご冥福をお祈りいたします。
さて永平寺つながりで、今回、福井の旅も完結です。最後は、えちぜん鉄道の残りの車両の紹介です。
お待ちかね! 元3301形/えちぜん鉄道MC2201形2204に乗車することができました。同形式の他の車両は全て廃車となり、これが唯一残っております。
↑単行のMC2201
川崎車輌で製造後、阪神の急行車両として運用。昭和61年に武庫川車輌で改造されて京福電鉄に渡りました。そして今はえちぜん鉄道に変わりましたが、京福時代の形式だった「形式 モハ2201」のプレートが車内に残っています。
↑福井駅に停車中。
全員が降車してから次の客をホームに入れるので、すばやく行動を(といいながら少し待たせてしまいました)
↑阪神武庫川線で使用されていた3301形
(廣田尚孝氏の書籍より)
なお、1両のみあるMC5001形は車庫入りしており、出会えませんでした
長々とおつきあいいただきありがとうございました。
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