次にヒガシマル醤油が運営する「龍野うすくち醤油資料館」へ行きました。
1932年に建てられた本社社屋を資料館にしています。
正面玄関はレンガづくりのようなデザインになってます。入館料は10円という破格のお値段です。
醤油にも色々種類がありますが、龍野の醤油は薄口醤油を基本として発展したそうです。 醤油の看板、製造工程を描いた掛け軸?です。
下には醤油の原料が並べてあります。
醤油を仕込む樽です。
醤油の容器も昔は樽で、龍野て手作りされていたそうです。瓶やペットボトルになり容器わや作る職人はほとんどいなくなりましたが、工芸品などで技術は受け継がれているようです。
醤油試験室です。
醤油の研究開発に使われた機材が展示されています。
麹室です。
この中で麹を育てていました。
閉館が近づいていたのでさっと見ることになってしまいましたが、昔、醤油を作るのは大変だったことが解りました。職人の勘と経験に頼っていた醤油造りは現在工場で同じ品質で造られるようになってます。ありがたい話です。
以上、姫新線撮影とたつの市の城下町散策の報告でした。ありがとうございます。
今日も貴方様のご訪問に感謝。
恐れ入りますがバナークリックにご協力を☆
あのヒガシマルさんですか!!
10円で観覧できるなんて、素晴らしいですね!!
醤油や日本酒等の、醗酵のものはかなり難しいというお話を聞いたことがあります。
昔の職人さんの、ご苦労が偲ばれます。
10円はお安いです。職人さんが作った醤油は貴重なものです。
工場で作っているとはいえ弁当についている袋の醤油でも大豆や塩が使われていますから余らせてポイしているなんて申し訳ないですね。