2020年1月25日、改築工事が始まった阪神なんば線淀川橋梁を撮りに行きました。
西淀川区の福駅、此花区の伝法駅にかかる淀川橋梁は橋桁の高さが低く、水位があがり堤防からの浸水のための門が閉鎖されると運休になってしまいます。また踏切を解消し立体交差化し渋滞解消も可能なため、2018年(平成30年)~2032年(令和14年)まで工事が行われることになっています。昨年から本格的に工事が始まり、伊勢めぐりの近鉄貸切特急の運転もあるので、現況確認を兼ねて行って来ました。
阪神なんば線で福駅で下車。福側の線路ですが、この付近も将来は高架区間になります。近鉄と阪神の直通運転が始まって10年が経過しましたが、15年をかけて景色が変わることになります。
地上からの撮影ができるのは令和12年頃までで、あと10年で地上からの列車撮影ができなくなります。
さて、徒歩5分ほどで淀川橋梁が見えてきました。河川上に土砂運搬用の艀、クレーンが設置されています。
新しい橋は現在の位置より南側に設置されますが、序盤として橋桁の基礎工事が進めらているようです。
近鉄なんば・奈良方面の阪神1000系が渡っていきます。
工事の概要、計画等については淀川河川事務所 阪神なんば線淀川橋梁改築事業をご覧ください。
この日の取材内容は次回に続きます。
今日も貴方様のご訪問に感謝。
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