Activated Sludge ブログ ~日々読学~

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●「原発が再稼働すれば何てことない」・・・恥ずかしい

2013年06月16日 00時00分36秒 | Weblog


毎日新聞の二つの記事(http://mainichi.jp/select/news/20130604k0000m040113000c.htmlhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130606-00000252-mailo-l41)。

 どうやら東京電力原発人災は他人事のようだ。やらせまで行って原発を維持し、プルサーマルまで導入。ここにも「」という概念はなく、この程度の発言、「何てことない」とでも思っていることでしょう。

  『●新聞社間の争いの背後
  『●玄海原発プルサーマル賛成派質問者8人中7人が仕込みだった!
  『●なめられたものだし、だらしのないマスコミ報道陣

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http://mainichi.jp/select/news/20130604k0000m040113000c.html

九電寄付:「何てことない」発言を釈明 副社長
毎日新聞 2013年06月03日 21時27分

 佐賀県の九州国際重粒子線がん治療センターの運営資金への九州電力の寄付が滞っていることから同社の松尾新吾相談役が「原発が再稼働すれば何てことない」と発言した問題で、鎮西正直(ちんぜいまさなお)副社長らが3日、佐賀県議会議長らを訪ね「議会や県民の皆さまに心配を掛けたとしたら本意ではなく、申し訳なく思う」と松尾氏の釈明の言葉を伝えた。

 九電佐賀支社などによると、鎮西副社長らは3日午前、佐賀市で木原奉文(ほうぶん)佐賀県議会議長と福島光洋同副議長、最大会派の自民党県議団と面談。副社長は松尾氏の発言について「原発停止の影響で経営が困った状況になっている気持ちと、できるだけ早く経営を立て直して寄付の約束を果たしたいという気持ちを述べたかった」と説明したという。

 面談後、木原議長は取材に対し「(企業の)トップに立つ者として注意をしてほしい」と批判した。【蒔田備憲】)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130606-00000252-mailo-l41

松尾・九電相談役:「何てことない」発言問題 長野・九電佐賀支社長ら、県議会県民ネットに釈明 /佐賀
毎日新聞 6月6日(木)16時44分配信

 九州国際重粒子線がん治療センター(鳥栖市)の運営資金への九州電力の寄付が滞っていることについて松尾新吾・同社相談役が「原発が再稼働すれば何てことない」と発言した問題で、長野益徳・佐賀支社長らは5日、県議会の県民ネットワークの5議員を訪ね、発言の真意を釈明した。

 長野支社長らは松尾氏の発言について「原発停止によって経営が困難な状況で、センターへの寄付の約束を果たせていないという気持ちから述べた」と説明した。また、玄海原発の再稼働についても「地元の理解を得てから」と強調した。

 議員からは「原子力安全の議論がまだできていない中で軽率な発言」「(松尾氏の)本意ではなくても、耳障りな反応になった。場をわきまえてほしい」などの批判が相次いだ。

 九電佐賀支社によると、3日から県議会各派へ説明に回っており、この日で終えたという。【田中韻】
6月6日朝刊
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