asahi.comの記事【強気な翁長知事 「うしぇーてぃないびらんどー」の叫び】(http://www.asahi.com/articles/ASHDB4VL6HDBTPOB004.html?iref=comtop_pickup_05)。
《沖縄の言葉で「見くびるな」「なめるなよ」という意味を含む、けんか腰の言葉だ。9月にはスイスの国連人権理事会に出席し、「沖縄の人々は自己決定権、人権がないがしろにされている」と訴えた》。
独裁王国・人治主義国家の最低・最悪の王様・アベ様、そして、ブログ主「最低の官房長官」認定済みの、「上から目線」「キャラウェイを思い起こ」させるスガ殿、そういったアベ様政権相手に「けんか」できる翁長雄志知事、「「うしぇーてぃないびらんどー」の叫び」、「沖縄人を見くびってはいけない」の叫び。
『●「うちなーんちゅ、うしぇーてー、ないびらんどー
(沖縄人を見くびってはいけない)」』
アベ様らによる辺野古破壊、「沖縄差別」等を直ちに止めさせなければ。
『●辺野古破壊: 「いい正月になる」なんて、
仲井真氏もアベ様らも猿芝居をしていたんじゃないのか?』
『●「法令に基づいて粛々と対応する」「法治国家」ニッポンならば
辺野古破壊を直ぐに停止すべき』
『●菅義偉官房長官は辺野古破壊の「工事を
再開させていただく」と表明: 「時間稼ぎ…あまりにも不誠実」』
『●沖縄差別は続く: 黙殺により、「『日本を取り戻す』の
中に沖縄は入っていない」ことをアベ様が表明』
『●稲嶺進名護市長「やり方が普通じゃない。
地方分権の無視だ。法治国家としてやることか」』
『●本体工事=辺野古沖の埋め立て工事は
「翁長知事があらゆる知事権限を駆使すれば絶対できない」』
『●一体どこが法治国家か? アベ様やスガ殿ら
自公議員(公明も同罪)がやっていることは「傲慢」で沖縄差別』
『●アベ様らは何が何でも辺野古破壊、
「ヒラメ裁判官が、よりによってこのタイミングで那覇支部長」に就任』
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【http://www.asahi.com/articles/ASHDB4VL6HDBTPOB004.html?iref=comtop_pickup_05】
強気な翁長知事 「うしぇーてぃないびらんどー」の叫び
上遠野郷 2015年12月11日10時01分
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止を目指し、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は10日、国を相手取った訴訟を起こすための議案を県議会に提案した。翁長氏が知事に就任して、この日で1年。移設に突き進む安倍政権相手に一歩も引かないまま、翁長県政は2年目に入った。
「県としては、国土交通大臣の決定は違法と考えている」。10日の本会議。翁長氏は、辺野古の埋め立て承認取り消しの効力を止めた国交相の決定をさらに取り消すよう求める「抗告訴訟」を起こす方針を説明した。承認取り消し撤回を求めて国が翁長氏を訴えている「代執行訴訟」への反撃に出た格好だ。
この1年、翁長氏は機会をとらえて強烈なメッセージを発し、県民を引きつけてきた。
「県内移設反対」を掲げて初当選した翁長氏に、移設を進める安倍政権は当初、冷遇を徹底した。菅義偉官房長官が会談に応じたのは就任から4カ月後の今年4月。翁長氏は席上、「上から目線」と政府の姿勢を批判し、米軍施政下時代に高圧的として知られた高等弁務官の名を引き、「キャラウェイを思い起こす」と語った。
5月に那覇市であった県民大会では、約3万5千人(主催者発表)を前に「うしぇーてぃないびらんどー」と叫んだ。沖縄の言葉で「見くびるな」「なめるなよ」という意味を含む、けんか腰の言葉だ。9月にはスイスの国連人権理事会に出席し、「沖縄の人々は自己決定権、人権がないがしろにされている」と訴えた。
そんな翁長氏の政治手法の特徴は、言葉を武器に沖縄の人々が本土に抱く複雑な感情に訴えること。「イデオロギーよりアイデンティティー」と掲げて圧勝した知事選の延長といえる。県内には政権との対立激化を懸念する声もあるが、与党県議は「翁長氏は、沖縄に初めて現れた『沖縄』と『日本』を対等の関係で考えるリーダー。県民の心を把握する術(すべ)が抜群だ」と絶賛する。
1年間に開いた記者会見やぶら下がり取材は、東京や海外でのものも含めると100回超。12月2日にあった代執行訴訟の第1回口頭弁論でも自ら法廷に立ち、10分間にわたり意見陳述した。「沖縄が日本に甘えているのか。日本が沖縄に甘えているのか。国民すべてに問いかけたい」………。
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