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▲今後、矛盾を噴出させることになるかも?「愛西市の財政は健全。セレモニーホールを建てても大丈夫発言」

■昨日、みつこの一般質問終わりました。

 傍聴者が中に入れず、しかたなく帰られる方もありました。傍聴席に市民の方が入られないなんて、全国さがしてもめったにないこと。

 私は、「斎場建設問題」・「給食センター統合問題」について質問しました。

火葬場建設計画について

8400名の白紙撤回を求めた署名への市長の感想もない議会だった。
私は、「セレモニーホールが必要な根拠を、データを示して説明してください」と答弁を求めましたが、結局は、不足して困っている人がいるという答弁はなかった。

矛盾有り!市の答弁、どちらがほんと?

市の答弁趣旨愛西市の財政は健全。だから、セレモニーホールを造ってもだいじょうぶ。

市の説明趣旨愛西市の財政は厳しい。だから給食は自校式がよいことはわかっているが、財政のことを考えれば、立田と佐屋地区の給食センターの統合は止む得ない。

 このような矛盾は、市民から大きな反発を買うのではないだろうか。
セレモニーホールを何が何でも造ろうと、「額縁道路事業」や「未買収の土地があるのに道路造り」、「都市計画法無視の手続き」などを行ってきたことが、更に無理な答弁をせざるを得なくしているように思った。

 行財政改革を一番の公約にし、市民に協力を求めてきた市長が、財政の健全さをアピールしたのだから、今後の議会での混乱は避けられないだろう。

 愛西市は、財政は健全だから、セレモニーホールをつくり、地産地消や食育を進めるには、課題の多い「大型給食センター」方式を、財政が厳しいことを理由に進めようとしている。議会傍聴された市民の方から、「死んだ者に税金を使うより、生きていくために使うのが税金だろう!」と、早速ご意見を頂いたところです。

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