2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲つぶやきました。「議員定数削減ありきには大反対です」
私は、昨日、次のようにtwitterでつぶやきました。
私:「議会活性化協議会が終わりました。
私は、議員定数削減ありきには大反対です。
有権者の怒りを静めるため議員削減では、
有権者を馬鹿することになります。
まずは、議員自らが議会の役割を学び、
共有するところからはじめたい」
すると、いろんなつぶやきが返ってきました。
hirose_katsuyaさん:「支持します!議会のミッションの発信を! 」
meguhappyさん:「同感です」
fuchan_gifuさん:「共感」
そして、私はもう一度つぶやきました。
私:「議員削減の声はなぜ起きてるんだろ?
働かない議員がいるから?
給料が高いから?
議員削減をすれば解決する問題なんだろうか?
選挙のあり方、議会のありかた、政治教育など総合的な問題がここにあると思う。
ちなみに私の手取り報酬は27万(月)。
税金・年金・健康保険・活動費を引くと残りは10万そこそこ。」
すると、またつぶやきが戻ってきました。
kyu3さん:経済状況が悪くなれば
議会も企業と同じで「余計な人材は減らすべき」
となるのは自然な事だと思います。
あとマスコミの問題もあるかと。
マスコミは政治家の悪い所はやたらと報じるけど、
良い所はなかなか報じない。
それが国民の政治家に対する不信感を増徴させる。
結果、政治家に対する反発や圧力として
「議員削減」・「議員報酬削減」の動きが強まってるのではないかと。
みつこは、こう思うのです。
選挙が終わったばかりなのに、
なぜ急ぐの?議員定数削減!
こんな時代だからこそ、政治が大切だと思うのです。
しかし、国も、政党間でつぶし合い。
そんなことをしている場合ではないと、私は思っています。
議員定数についても、
市民の怒りを静めるために、
そして、この4年の議員任期をまもるために、
とりあえず削減の条例だけは成立させよう
というなら、私は有権者にとても失礼な話しだと思います。
私は、議員削減ありきではなく、
議会基本条例(議会の憲法)を策定しながら、
いろいろな立場の方が、議員となれる仕組み。
しっかりと市民参加で討議できる仕組み。
そして、コスト面を考えた仕組み。
・・・・・
そうした議論の中から、議員定数は決めるべきだと思います。