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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲阿久根市長の専決処分の適正について
名古屋市と並んで、議会との対立としてマスコミ報道がされているのが、阿久根市です。
阿久根市長は、6ヶ月間、議会を開かず、専決処分(本来、議会の議決・決定を経なければならない事柄について、長が 議会の議決・決定の前に自ら処理すること)で市の運営をしてきた。
専決処分は、事後に議会に報告することになっているが、それが承認されようが、されまいが、有効になってしまう。
専決処分を乱発されたら、市長のやりたい放題になってしまうと、私は専決処分をすべきでない!という立場で議会活動をしてきた。
阿久根市が半年ぶりに議会を開いたことが、ニュースで流れています。
以下、読売記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100825-OYT1T00491.htm
阿久根市長、半年ぶり議会出席…専決処分を報告
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は25日、臨時議会を招集し、3月定例会以来、約半年ぶりに議会に出席した。
議会を開かずに行った専決処分19件を議会に報告し、承認を求めるが、多数を占める反市長派市議はこのうち、元愛媛県警巡査部長、仙波敏郎氏(61)の副市長選任や職員らのボーナス半減、市議報酬の日当制導入など大半の専決処分を不承認にする構え。竹原市長が議会に出席するのは3月定例会中の2月26日以来。
臨時議会は午前10時に開会した。冒頭、仙波氏の副市長選任を最初に審議することを求める反市長派市議の動議が認められた。午後にも採決される。
議会が不承認にしても専決処分が有効とされる考え方もある。竹原市長は仙波氏を引き続き副市長職にとどめる方針だ。しかし、総務省行政課は「あくまでも専決処分が適法に行われた場合の話であり、違法な処分を前提としたものではない。個々の適法性が問題」としている。
鹿児島県の伊藤祐一郎知事は7月2日と23日、竹原市長に対して臨時議会の招集などを勧告。23日の勧告では、2010年度一般会計補正予算などの専決処分について、「専決処分を行うことができる場合に該当するとは認められず、違法であると言わざるを得ない」と指摘。専決処分による副市長選任についても、伊藤知事は記者会見で「臨時議会の招集請求を無視した形での専決処分」としている。
(2010年8月25日14時17分 読売新聞)
8月25日(水)のTwitterでのつぶやき
息子のお嫁さんが、一緒にランチしましょうと誘ってくれました。うれしいなあ。
10:57 from Tween (Re: @nemoto19nori)
@nemoto19nori 有権者の政治離れ。その結果、議員チェックの目がなくなり働かない議員・・・。政治教育がされていなこと。原因はいっぱいあると思います。自分1人でやりきれない仕事量を抱え、本当にこれでいいのだろうか?と。
21:16 from Tween
え~~、印刷機故障。あともうちょっとだったのに。
by yoshikawa325 on Twitter