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▲議会活性化協議会がありました。議員定数削減の方向に。

午前中に議会運営委員会を傍聴し、午後は議会活性化協議会がありました。

 7月14日に、会派代表者会議がもたれた折、「議員定数を削減してはどうか」という話しがでました。それをきっかけに、8月10日に「議会活性化協議会」が設立され、わずか2週間後に「議員定数削減」が決まってしまいました。

○ 選挙が終わったばかりなのに、なぜ議員削減の決定を急ぐのか?

 協議会では、今後、議会改革を進めていくことが、合意されており、近々に講師を呼んで「議会改革の研修会」を開くことも決まっています。
 なのに、どうして議員定数削減だけを急ぐのでしょうか? 改革の議論の中で、「議員定数」の問題も決めていけばよいのではないでしょうか?議会改革の勉強をしてからでも遅くはありません。私はそう考え、意見を述べましたが、他の議員の方々を納得させることはできませんでした。

削減賛成の方からは、
 津島市の議員定数が、愛西市より少ないから減らすべき。
 市民の要望が多いから。
 20人より、18人の方がインパクトが強いから、18人がよい。
 18人にしたら、愛西市の議会もやる気だぞと思われる。まずは、やる気をアピールしよう。
といった意見もでました。

 私は、議会改革の手法などを学んでから決めるべきことで、今、この時点で決めるべきではないと反対をしました。だって、勉強したあとに決めるのが良いに違いありませんから。しかし、9月議会に上程したいという方々が多く、急いでの決定になってしまいました。 

○選挙後の4年間の任期を守るための「議員削減」であってはならない。

 市民からの「議員削減の直接請求」をおそれ、無条件に議員削減をする議会が増えています。
 ほんとうに、そんなことで有権者の方々は満足するのでしょうか? 有権者が望んでいるのは、市民のために働く議員。市民の役に立つ議会なのではないでしょうか。

 私は、「議員数を減らせ!」と言われたことは数えるほどしかありませんが、「働かない議員を減らせ!」とは言われたことはよくあります。

 今、愛西市は、ロジックモデルを使った事業評価を進めています。
議会改革にも、こうした手法を取り入れて議論を進めるべきだと、今日は痛切に感じました。

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8月23日(月)のTwitterでのつぶやき

00:47 from Tween (Re: @kaigonet
@kaigonet 町長選、激戦だったんですね。
07:29 from Tween
民主党の代表選も混乱。名古屋市も対立構造。阿久根市も・・・。どの時代も改革の前には混乱があったが、果たしてこれらは市民の利益のためのものだろうか?良い方向に向かうためのものだろうか?
09:58 from Tween (Re: @fuchan_gifu
@fuchan_gifu ありがとうございます。私も是非一緒に!と思っています。スケジュールなど決まりましたら、連絡くださいね。
13:25 from Tween (Re: @takaba_tokuko
パチパチ!賛同! RT @takaba_tokuko 長と議会の関係、市民と議会の関係、市民と長の関係。トライアングルがあちこち点線だたり太線だったり。これを角張ったトライアングルじゃなくて丸いサークルにしたい。カラフルなリボンで結んでさ。
by yoshikawa325 on Twitter
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