2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲議会の存在価値
名古屋市で議会対市長の対決が起き始めてから、私は、ずっと「議会のあるべき姿は?」ということで悩み続けてきました。いろんなところに勉強にもいきました。というのも、名古屋の動きは、名古屋市議会を壊すだけでなく、議会制度という制度まで壊してしまうものではないか。それでいいのか?と様々な思いがこの間脳裏をよぎったからです。
しかし、名古屋市の住民投票が終わり、なんだか気持ちの整理ができたように思い、少し感想を書いてみることにしました。
◆名古屋市議会のリコールを振り返って
4月に市議会議員選挙があるのに、そして、予算審議の最中に、そして、3億円もの税金を使って1ヶ月前倒しで選挙をすることを市民が選択したことは、それだけ議会への不信が大きいのだと受け止めています。
今回のリコールは、二元代表制の一方側である市長から、議会が報酬に見合った仕事していないと批判された。それに対して市民が同調したものです。
私自身も、議会を変えたいと議員になったひとりですが、今後、同じようなことが我が自治体で起きた場合、「議会がんばれ!」と何人の人が議会を支持してくれるでしょう。私には、自信がない・・・。
昨年、愛西市では議会活性化協議会ができ、私は副座長をしており、1月には、法政大の広瀬先生をお招きして、議会改革のしかたについて学びましたが、私は、やるしかない!という気持ちですが、ほかの議員の人たちも同じ気持ちになっていてくれなければ、前途多難。
しかし、そんな弱音を吐いている場合ではないですね。議会が重要でありながら報酬に見合った仕事をしていないという非難は受けねばなりません。ならば、議会がもっと仕事をすればいいのです。議会を「見える化」し、多くの市民の方々も参加できるような議会にし、市民も一役を担う議会にしていけばいいのです。議会が市政の一役を担っていると市民が思うような議会にすればいいのです。そのために議会を儀式の場ではなく、議論の場に正せばよいのです。ただただ初心を忘れず、邁進するのみ・・・と。
議会は大切な場です。よい市長であってもとんでもない市長であっても、独裁をゆるさいないのが私たち議会の役割でもあると思っています。バンバンがんばりますよ~!
◆追伸でひとこと
こうした2元代表制の制度上、首長が多数派議員を作ることはどうなんでしょうか?その点は、納得いきません。旧来の会派よりも問題があるのでは?
2月9日(水)のつぶやき
夕べテレビを見て私もビックリでした。 RT @teramachitomo: こんなときに「小沢一郎氏」と会談するとは。河村市長・大村知事コンビ⇒◆「名古屋市議会:民主党の前市議ら報酬半減を容認」あっさり転換/「河村・大村・小沢一郎」会談 ⇒http://bit.ly/eKxLpD
07:42 from Tween
政治はゲームじゃない。
19:00 from Tween
産廃問題でそちらの方面にはよく伺いました。政党なしの市民派。困難って? RT @kurenainozou: yoshikawa325 政治家さんからフォローを頂くとは驚き。何党?どうか地区の住民を大切にする政治をしてください。政治家の皆さんに知っていただきたい国難がある。
19:03 from Tween
今日は、お客様の嵐でした。最初に長良川でヨシ植えをしている方。そして、同僚の議員さん。そして、産廃問題に一緒に取り組む小牧市の同士。そして、某国会議員の秘書さん?・・・そのあとは、地域のNPO活動のお手伝いをして、お昼ご飯を食べたのは4時でした(^^;)。
by yoshikawa325 on Twitter