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▲市が作成しているバランスシートの見方について、勉強してきました

 大府市議の鷹羽さんからのお誘いで、「子どもにツケをまわさない!~わかりやすい税金の話~」の講座に行ってきました。

◆ 講師は、吉田 寛 氏(公認会計士千葉商科大学大学院教授・公会計研究所代表・自由経済研究所代表・博士(政策研究)) 。ユーモアの中にもずばりと的を得たお話をきくことができました。



◆ 第一部は、「子どもにツケをまわさない!~公会計ってなに?~」 のテーマ。

興味深かったことは、
・会計とは、会って功績を計ることであり、この人でよいのか悪いのかを問うのが会計である。
 → (みつこ)この市長でよいのか・・・会計からはかってみよう。これが会計なんだと思いました。

・主権の目をつぶす方法
  主権者が何者かを忘れさせる
  主権者に情報を提供しない
  主権者に選択肢を提供しない
  あるべき税制度を考えるのあきらめさせるくらい、税制度を複雑にする
 → (みつこ)どんどん制度が複雑になり、市民は税金を略奪されていると思ってもしかたない。もっと税金をわかりやすくする必要がある。

・公務員は、やめさせることができる
  憲法で定められている。国民唯一の権限
  公務員法にも定められている

・「民主主義とは何か?」を市民が忘れると、民主主義はなくなる。憲法に書いてあってもダメ
  例:朝鮮民主主義共和国

・子どもは一度も意思表示をしてないのに、借金を背負う社会になっている

・「民」という文字の語源は、目の玉をつく = 主権の目をつぶすという意味

・事業成果評価が大切

大切なのは、本当に税が足りないのか?
          この人に税を託していいのか?
  借金をしてよいかは、自分たちの年代で税を返すことができるのか?の判断
    
◆ 第一部は、「子どもにツケをまわさない!~役所のバランスシートを読もう・大府市のデータから~」

大府市のバランスシートから、市民一人あたりの借金負担額の推移をみました。それが、市民が自分の税金を託してよいのかどうかの判断のひとつになります。

(みつこ)今まで私は、今使われている予算書や決算書のみかたについて勉強してきましたが、今日の勉強会は、新しい視点で市の会計をみる方法で、とても勉強になりました。今後の議員活動に役立てていきます。

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2月12日(土)のつぶやき

07:42 from Tween
我が市もはずかしい分類にはいると思います。 RT @asahi_nagoya: 全国の地方議会のうち、首長が提出した議案をこの4年間で一本も修正や否決していない「丸のみ」議会は50%、議員提案の政策条例が一つもない「無提案」議会が91%。朝日新聞のアンケート。 http://ow.ly/3UYOS
09:08 from Tween
うらやましいです。我が市議会でもそうしたい RT @katsuragawa_m: いいねRT meguhappy: すごいRT kuze_takahiro 京丹後市議会:一般質問の前には必ず通告表を新聞折り込みしている


09:13 from Tween
朝日新聞にも・・・ RT @yokoyamasumiko: 本日の読売新聞2面に政治の現場。問われる自治。名ばかり「議会改革条例」。4面に住民「参加」探る議会の特集記事。シリーズですね。地方議会が問われてきた。「市民と議員の条例づくり交流会議」で地方議会の3回目の全国調査集計中
10:43 from Tween
さあ、大府市までバランスシートの見方など勉強にでかけますRT @nishi_hiroshi: 楽しんできて RT yoshikawa325: 私も参加 RT nishi_hiroshi: 吉田教授「子供にツケをまわさない!税金のはなし」http://bit.ly/faqYIe
18:00 from TwitPict
勉強会を終え、喫茶店で情報交換。 #TwitPict


by yoshikawa325 on Twitter
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