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▲朝日新聞による「だらしない地方議会実態調査」

 市民の皆さんからの批判をしっかりと受け止め、議会は生まれ変わらねばなりません。

 今日も、朝日新聞には議員にとって厳しい報道がありました。一方で、昨日の中日新聞では「ボランティア議員とは、精神論を言うのであって知識や行動はプロ級でなくてはならない」との趣旨の報道もありました。私は、議会の中からの改革をがんばっていきます。

だらしないね地方議会 言いなり5割、議員提案なし9割

 全国の地方議会のうち、首長が提出した議案をこの4年間で一本も修正や否決していない「丸のみ」議会は50%、議員提案の政策条例が一つもない「無提案」議会が91%、議員個人の議案への賛否を明らかにしない「非公開」議会が84%――。朝日新聞の全国自治体議会アンケートで、こんな議会のていたらくがはっきりした。いずれにも当てはまる「3ない議会」は全体の3分の1に及ぶ。

 アンケートは1月、都道府県と市区町村の計1797の議会を対象に実施した。回収率は100%だった。
 2007年1月からの4年間で、首長提案の議案数は1議会あたり平均414本。修正または否決が3本以下の議会が全体の82%を占めた。

 地方分権に伴い、議員には住民のくらしに即した条例づくりが求められるが、4年間で議員提案の政策条例の制定数が1本以下の議会が98%にのぼった。

 個々の議員の議案への賛否は、議員の評価に不可欠な情報だが、公開している議会は16%しかなかった。

 「行政監視」「政策立案」「情報公開」のすべてが不十分な議会は全国で653議会。京都、兵庫、広島、香川、福岡の5府県議会のほか、県庁所在地では福島、宇都宮、甲府、富山、金沢、和歌山、松江、松山、佐賀、大分、鹿児島の11市議会が該当した。(朝日新聞)  
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2月11日(金)のつぶやき

06:22 from Tween
おはようございます。祭日ですが早起きでブログのコメントへのお返事をアップしました。名古屋の河村対議会事件以降、自分の議員活動や我市の議会についてアレコレ考えモヤモヤ状態の私でしたが、やっとすっきり整理できた気分。バリバリこれからもがんばります。あ~いろいろ悩みました!
06:25 from Tween
雪は予想より少なそうですね。明日は大府市へ行財政の勉強会へ出かけ、明後日は廃棄物問題で名古屋で相談会があるので・・・。今日は、ディスクワーク。
09:04 from Tween
年を重ねると、自分が何も知らないことを知る・・・この言葉が理解できる年齢になったようです。
11:15 from Tween
NHKで、TPPと農業の問題を議論しています。食糧自給率はカロリーベースか金額ベースで考えるか?との議論がされているが、日本ではかなりの食料が食べずに捨てられていることを加味すると自給率はどう変わるんだろう?
by yoshikawa325 on Twitter
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