2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
10月13日(火)のつぶやき
2015-10-14 / 日記
今日と明日、文教福祉委員会の行政視察です。尼崎市では健康について、南あわじ市ではいじめ対策の勉強をさせていただきます。ガンバ!
出発時に、委員長から『交流レガッタ大会後の(酒気帯び)問題で、委員長権限で出席を自粛させた』と報告がありました。
尼崎市での行政視察、終了。
様々なレセプト分析などがされた結果、こどもの頃から栄養バランスを考えた食事がとれる人づくりが生活習慣病予防につながるという結論にたどり着き、教育委員会との連携がされていました。
今後の児童クラブのおやつ作りや子育て活動にも今日の勉強を役立てます。
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▲文教福祉委員会で 尼崎市で、生活習慣病予防の勉強をしてきました
今、 鳴門市のビジネスホテルに宿泊中です。内容を忘れるといけないので、早起きして資料をまとめています。
昨日10月13日、午後2時頃、訪問させていただき、国保担当課長から説明を受けました。とてよかった!とても勉強になった!自分のかんがえていることも間違っていなかった!そんな感想を持ちました。内容をまとめました。(家に帰ってから、もう一度丁寧に修正しますので概要のみ)
▪️ 尼崎市訪問(ヘルスアップ尼崎戦略事業について
・小島さんから説明 (国保担当課長)
・国保で直営でやっているのが特徴(市民課もある部署)
・なぜ、これがはじまったか?

価値観の転換を図る
→ 生活習慣病においては、何か起きた後(これまでの対処)
→ その前の対処が必要 第1段階
・ 職員に対する健康管理からはじまった
・ 5000人の職員に対し、独自健保があったが、財政的危機
・ 若い人が多いのに、健康維持できないのはなぜかからはじまった
・ 職員の健康分析から始まった

→ 30代に入って「肥満かな?でも、こんなもんかな?」
→ さらに、中性脂肪がわずかに基準越え「高いかな?こんなもんかな?」
→ 尿酸値がわずかに・・
わずかがいろんなところにでてくる
わずかなので、こんなもんかなで10年が過ぎる
→メタボ 循環器疾患 5から10人が死亡していた。長期治療
若い世代でありながら、治療費が高い職員健保
予防の視点 何か事前に職員にできないか?
→ 現職死亡が減った。
・住民への健康指導
・検診データを分析。リスクの高い人から指導。
→ これを住民に利用できないか?
・平成12から16年に予防対策
→ レセプトがあるのは、国保のレセプト(このデータをもとに分析)
→ 月15万枚のレセプトをどうみるか?
・重症者は、一件あたりのレセプト金額が大きい。
→ 200万円以上のレセプトをピックアップした。
・脳血管疾患で倒れると300万円かかることがわかった。
・ 心臓もかかる。大動脈解離も27人。400万円のレセプト。
・1レセプトあたり大きい金額。
心筋梗塞。一人当たり300万円の請求がある。
生涯かかってしまうのが、人工透析。年間500万円かかる。
・命を取り留めたあとの介護負担は?
→ 何の病気が原因かがわからないのが、介護保険制度
→ 若い世代で介護を受けねばならない人を対象に調べた
→ 脳血管疾患、糖尿合併症が多い
→ 入院患者にかかる費用は大きい
⚫️つまりは、通院で食い止めることが大切
→入院に至る理由は?
・透析だけでは済まず、その後も
・自覚症状に頼ってはいけない。生活習慣病には自覚はない
⚫️血管には感覚はない
・自覚症状にたよった人はどうなったか?→重症者に
→会社で検診を受ける機会が少なかった
→会社での個別指導がなかった(教育指導がなかった)
→薬を飲めばいいでしょ?と今までと同じ生活をしていた
⭕️そのときに適正な保健指導があれば、国保にきたときにこんなことにならなかった
⭕️医療にかかるまでに止める。重症になる前に止める。
▪️検診と保健指導ができるようになった
検診を受けて徹底的に健康指導をする
▪️検診を促す働きがけ
▪️検診結果を取りにきてもらう(郵送しない!!!!!)
個別指導と集団指導に振り分けている
▪️16歳から39歳まで、誰でも受診できるようにした
みんなが最後は国保に来る。検診を受ける習慣。重症化して国保にこないよう
▪️乳幼児から高齢者の健康診断結果のデータをつなげた時、かだいが見えてきた
みつこは思いました
(議員になった時から、議会では取り上げてきたこと。間違っていなかった)
▪️若い世代のデータ
生活習慣病 栄養バランスがとれていないことがわかった
▪️11歳、14歳の検診も始めた(生活習慣病検診)
任意で受診 生活習慣を見直さねばならない子供が多くあった
みつこは思いました
こどもの時に、栄養バラスを考えた食事ができることが大切であり、年齢の高い人だけをターゲットにしていたのでは、もぐらたたき状態で終わってしまう。中高生の食生活は、かなりひどくなっています。カロリーだけを考え、栄養バランスが考えられていません。
私も子育て支援に関わりながら、今日の朝ごはんは何食べた?と聞きますが、菓子パンなどが多くなっています。また、学校給食との縁がなくなった時から、野菜を食べる習慣がなくなってしまっているようです。
昨日10月13日、午後2時頃、訪問させていただき、国保担当課長から説明を受けました。とてよかった!とても勉強になった!自分のかんがえていることも間違っていなかった!そんな感想を持ちました。内容をまとめました。(家に帰ってから、もう一度丁寧に修正しますので概要のみ)
▪️ 尼崎市訪問(ヘルスアップ尼崎戦略事業について
・小島さんから説明 (国保担当課長)
・国保で直営でやっているのが特徴(市民課もある部署)
・なぜ、これがはじまったか?

価値観の転換を図る
→ 生活習慣病においては、何か起きた後(これまでの対処)
→ その前の対処が必要 第1段階
・ 職員に対する健康管理からはじまった
・ 5000人の職員に対し、独自健保があったが、財政的危機
・ 若い人が多いのに、健康維持できないのはなぜかからはじまった
・ 職員の健康分析から始まった

→ 30代に入って「肥満かな?でも、こんなもんかな?」
→ さらに、中性脂肪がわずかに基準越え「高いかな?こんなもんかな?」
→ 尿酸値がわずかに・・
わずかがいろんなところにでてくる
わずかなので、こんなもんかなで10年が過ぎる
→メタボ 循環器疾患 5から10人が死亡していた。長期治療
若い世代でありながら、治療費が高い職員健保
予防の視点 何か事前に職員にできないか?
→ 現職死亡が減った。
・住民への健康指導
・検診データを分析。リスクの高い人から指導。
→ これを住民に利用できないか?
・平成12から16年に予防対策
→ レセプトがあるのは、国保のレセプト(このデータをもとに分析)
→ 月15万枚のレセプトをどうみるか?
・重症者は、一件あたりのレセプト金額が大きい。
→ 200万円以上のレセプトをピックアップした。
・脳血管疾患で倒れると300万円かかることがわかった。
・ 心臓もかかる。大動脈解離も27人。400万円のレセプト。
・1レセプトあたり大きい金額。
心筋梗塞。一人当たり300万円の請求がある。
生涯かかってしまうのが、人工透析。年間500万円かかる。
・命を取り留めたあとの介護負担は?
→ 何の病気が原因かがわからないのが、介護保険制度
→ 若い世代で介護を受けねばならない人を対象に調べた
→ 脳血管疾患、糖尿合併症が多い
→ 入院患者にかかる費用は大きい
⚫️つまりは、通院で食い止めることが大切
→入院に至る理由は?
・透析だけでは済まず、その後も
・自覚症状に頼ってはいけない。生活習慣病には自覚はない
⚫️血管には感覚はない
・自覚症状にたよった人はどうなったか?→重症者に
→会社で検診を受ける機会が少なかった
→会社での個別指導がなかった(教育指導がなかった)
→薬を飲めばいいでしょ?と今までと同じ生活をしていた
⭕️そのときに適正な保健指導があれば、国保にきたときにこんなことにならなかった
⭕️医療にかかるまでに止める。重症になる前に止める。
▪️検診と保健指導ができるようになった
検診を受けて徹底的に健康指導をする
▪️検診を促す働きがけ
▪️検診結果を取りにきてもらう(郵送しない!!!!!)
個別指導と集団指導に振り分けている
▪️16歳から39歳まで、誰でも受診できるようにした
みんなが最後は国保に来る。検診を受ける習慣。重症化して国保にこないよう
▪️乳幼児から高齢者の健康診断結果のデータをつなげた時、かだいが見えてきた
みつこは思いました
(議員になった時から、議会では取り上げてきたこと。間違っていなかった)
▪️若い世代のデータ
生活習慣病 栄養バランスがとれていないことがわかった
▪️11歳、14歳の検診も始めた(生活習慣病検診)
任意で受診 生活習慣を見直さねばならない子供が多くあった
みつこは思いました
こどもの時に、栄養バラスを考えた食事ができることが大切であり、年齢の高い人だけをターゲットにしていたのでは、もぐらたたき状態で終わってしまう。中高生の食生活は、かなりひどくなっています。カロリーだけを考え、栄養バランスが考えられていません。
私も子育て支援に関わりながら、今日の朝ごはんは何食べた?と聞きますが、菓子パンなどが多くなっています。また、学校給食との縁がなくなった時から、野菜を食べる習慣がなくなってしまっているようです。
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