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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲大同特殊鋼知多工場から高アルカリ排水
平成14年から、鉄鋼スラグ問題に取り組んできましたが、大同特殊鋼の工場から高アルカリの排水が流されたことがわかりました。平成22年にも、隣接する新日鐵から強アルカリの排水が流され、問題になりました。
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【工場周辺の航空写真もご覧ください】gooleで愛知県東海市元浜町39
◆大同特殊鋼のアルカリ汚染問題の記事
●毎日新聞の記事=http://mainichi.jp/select/news/20120820k0000e040168000c.html
水質汚濁:大同特殊鋼知多工場を捜索 高アルカリ水排出か
毎日新聞 2012年08月20日 14時22分(最終更新 08月20日 14時50分)
大同特殊鋼知多工場(愛知県東海市元浜町)が基準値を超す高アルカリ水を名古屋港に排出した疑いが強まったとして、名古屋海上保安部(名古屋市港区)は20日午前、水質汚濁防止法違反容疑で同工場に家宅捜索に入った。関係者から事情を聴くとともに排出記録などを押収し、裏付けを進めて原因を調べる。県も同日午後に工場を立ち入り調査する。
同海保によると、5月9日、巡視船艇が同工場の排水口から名古屋港に白濁水が排出されているのを発見。水素イオン濃度(pH)の測定で、水質汚濁防止法で定める基準値(pH5~9)を超すpH9.9~11.8の高アルカリ水と判明した。現時点では、海洋環境などへの影響は確認されていないという。
大同特殊鋼は「詳細が分からずコメントはできないが、捜査には協力する」と話している。知多工場は自動車部品の素材となる鋼材などを生産している。
名古屋港では10年、新日本製鉄名古屋製鉄所(東海市)が敷地から基準を超す高アルカリ水を漏出させたとして、同海保が同社と担当社員を同法違反容疑で書類送検している。【岡大介】
●中日新聞の記事=http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012082090123227.html
大同特殊鋼知多工場を捜索 強アルカリ水排出の疑い
2012年8月20日 12時32分
名古屋海上保安部は20日、大同特殊鋼知多工場(愛知県東海市)が基準を超える強アルカリ水を排水口から名古屋港に流したとして、水質汚濁防止法違反の疑いで知多工場を家宅捜索した。
海保によると、5月9日に工場から名古屋港に白濁水が排出されているのを巡視船が確認。採取して調べた結果、水素イオン濃度(pH)が9・9~11・8と基準値(5・0~9・0)を超える強いアルカリ性を示した。
大同特殊鋼広報室は「詳細が分からず、事実確認をしている。捜査に協力する」とコメントした。
知多工場は同社の主力工場で、主に自動車エンジン向けに耐熱性を求められる鋼材を生産。鉄粉の処理や鋼材を冷やすために特殊な薬品を使うこともある。3カ所の排水処理施設で処理しているが、どこに不具合があったかなどは不明という。(中日新聞)
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