今日も寒いです。
寒いのは応えます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
おとといの続きです。
ブログになかなか「高次脳機能障害」の体験を書けなかった理由は
いくつかあります。
ひとつは、
高次脳機能障害による数々の、自分の過去の失敗を思い出すのがつらかったから
。
次に、
生きるために、隠し続けた症状や過去の自分の失敗を、今さら思い出しながら
世にさらす事に対する抵抗感
。
最後に、なにより、
私の「高次脳機能障害」による失敗の数々や
周囲の人に与えた迷惑の数々を書くことで、
高次脳機能障害の症状の軽い「脳脊髄液減少症」患者さんまでが
一括して
「高次脳機能障害も出る、脳脊髄液減少症患者は恐ろしい。」とか、
「高次脳機能障害でミスをする可能性のある、
脳脊髄液減少症の患者に、重要な仕事は任せられない。」と思われてしまうのではないか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
という不安があったからです。
脳脊髄液減少症で、恐ろしい体験のある
私が「高次脳機能障害体験」を書いて、
もし、他の患者さんに迷惑をかけたら・・・?
ただでさえ、理解されない症状で苦しみながら、
社会復帰をしようとがんばっている、同病の患者さんたちが、
もし、社会から新たな誤解や偏見の目で見られるようなことになったら、
と、思い悩んでいたのです。
でも、そんなある日、
「高次脳機能障害」になった、整形外科の女医さんの
テレビドラマを見て以来、
私の中で、「隠しておきたい。」という気持ちが変化してきました。
おそらく、直接の脳疾患、脳外傷によって起こる「高次脳機能障害」は
「脳脊髄液減少症」の「高次脳機能障害」よりも、
もっともっとつらいことは、想像できます。
医師でありながら、自らの半生をありのままに世に伝え、
「高次脳機能障害」という見えない症状の認知のために
がんばっていらっしゃる、その先生の存在を知った時、
私は自分が恥ずかしくなりました。
でも、
私には、実名で自分の体験をつづる勇気はありません。
でも、せめてここで、
これから、少しずつ、体験したことを文字にしていきたいと思っています。
そう思ってから、すでに数ヶ月がたってしまいました
。
なかなか実行に移せません。
でも、今までの気持ちをこうして書けただけ、前進しました。
考えてから、行動を起こすまでが、
ものすごく時間がかかるのも、![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
迷いだけでなく、高次脳機能障害のひとつだと感じています。
気持ちが許す範囲で、無理せず、書きたくなった時に、
体験した「脳脊髄液減少症」の高次脳機能障害について、
書いてみたいと思っています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
これは、あくまで、私という一個人の
過去の「病気による失敗」にすぎないのですから・・・・
失敗は自分のせいではない、病気のせいなのです。
自分を責めるのはやめようと思います。
それに、
「脳脊髄液減少症」による脳の一時的な「高次脳機能障害」
は回復する病だと信じたいと思います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
本当に怖いのは
、
高次脳機能障害を抱えた「脳脊髄液減少症」患者の起こす
「ミス」ではなく、
脳脊髄液が漏れているのに、「異常なし」と言われ、
患者がなんの治療も受けられないまま、
「高次脳機能障害」の病名ももらえないまま、
「放置されること」なのだと思います
。 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)
寒いのは応えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
おとといの続きです。
ブログになかなか「高次脳機能障害」の体験を書けなかった理由は
いくつかあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartbreake.gif)
高次脳機能障害による数々の、自分の過去の失敗を思い出すのがつらかったから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartbreake.gif)
生きるために、隠し続けた症状や過去の自分の失敗を、今さら思い出しながら
世にさらす事に対する抵抗感
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartbreake.gif)
私の「高次脳機能障害」による失敗の数々や
周囲の人に与えた迷惑の数々を書くことで、
高次脳機能障害の症状の軽い「脳脊髄液減少症」患者さんまでが
一括して
「高次脳機能障害も出る、脳脊髄液減少症患者は恐ろしい。」とか、
「高次脳機能障害でミスをする可能性のある、
脳脊髄液減少症の患者に、重要な仕事は任せられない。」と思われてしまうのではないか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
という不安があったからです。
脳脊髄液減少症で、恐ろしい体験のある
私が「高次脳機能障害体験」を書いて、
もし、他の患者さんに迷惑をかけたら・・・?
ただでさえ、理解されない症状で苦しみながら、
社会復帰をしようとがんばっている、同病の患者さんたちが、
もし、社会から新たな誤解や偏見の目で見られるようなことになったら、
と、思い悩んでいたのです。
でも、そんなある日、
「高次脳機能障害」になった、整形外科の女医さんの
テレビドラマを見て以来、
私の中で、「隠しておきたい。」という気持ちが変化してきました。
おそらく、直接の脳疾患、脳外傷によって起こる「高次脳機能障害」は
「脳脊髄液減少症」の「高次脳機能障害」よりも、
もっともっとつらいことは、想像できます。
医師でありながら、自らの半生をありのままに世に伝え、
「高次脳機能障害」という見えない症状の認知のために
がんばっていらっしゃる、その先生の存在を知った時、
私は自分が恥ずかしくなりました。
でも、
私には、実名で自分の体験をつづる勇気はありません。
でも、せめてここで、
これから、少しずつ、体験したことを文字にしていきたいと思っています。
そう思ってから、すでに数ヶ月がたってしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
なかなか実行に移せません。
でも、今までの気持ちをこうして書けただけ、前進しました。
考えてから、行動を起こすまでが、
ものすごく時間がかかるのも、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
迷いだけでなく、高次脳機能障害のひとつだと感じています。
気持ちが許す範囲で、無理せず、書きたくなった時に、
体験した「脳脊髄液減少症」の高次脳機能障害について、
書いてみたいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
これは、あくまで、私という一個人の
過去の「病気による失敗」にすぎないのですから・・・・
失敗は自分のせいではない、病気のせいなのです。
自分を責めるのはやめようと思います。
それに、
「脳脊髄液減少症」による脳の一時的な「高次脳機能障害」
は回復する病だと信じたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
本当に怖いのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
高次脳機能障害を抱えた「脳脊髄液減少症」患者の起こす
「ミス」ではなく、
脳脊髄液が漏れているのに、「異常なし」と言われ、
患者がなんの治療も受けられないまま、
「高次脳機能障害」の病名ももらえないまま、
「放置されること」なのだと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)