「生きるを伝える」
(番組HPから以下引用)
闘病記で新たなスタート
漫画家 「まつもと泉さん」
2009年12月12日放送:
「きまぐれオレンジロード」で人気を博した漫画家を、突然襲った体の不調。原因が分からず引きこもる日々を救ってくれたものとは…。そして再びペンをとったその作品とは…。
(引用おわり)

上のサイトで、
原因不明の体調不良が
脳脊髄液減少症だった、漫画家のまつもと泉さんの動画とメッセージが見られます。
案の定、「交通事故」「ブラッドパッチ」などという言葉は
全く出てきませんでしたが、
5年前の新聞記事(読売新聞、医療ルネッサンスの記事)や、
ブラッドパッチの様子などが
一瞬ですが画像で流れ、
生命保険会社提供の番組でテレビ放送され、
「脳脊髄液減少症」という病名が一瞬でも放送されただけでも、
画期的だと思いました。
脳脊髄液減少症の病名を放送してくれたことで、
逆にこのテレビ局にも、
提供会社のアフラックにも、
今までよりいいイメージを持つことができました。
でも、「ゲームが効果的」というナレーションは
いいすぎで誤解を生むと思いました。
私の経験では、
脳脊髄液が漏れたままでは、動きまわると悪化し、
じっと横になって水分を充分に摂ることで、
「頭と体を横にして安静を保つ」と体調が改善するのであって、
けっして、「ゲームが効果的なわけではない」と思います。
まつもとさんは
「脳脊髄液が漏れたままとはわからなかった時期、
水泳やジョギングをして動き回ると悪化し、
家でじっとして安静にしていると回復してくる。」ということを
伝えたかったのだと思います。
漏れの程度や漏れの位置や、
個人差もあると思いますが、
むしろ、ゲームやパソコンで座位を長く保つことは、
立位と同じように、
脳脊髄液漏れた状態の体には負担になると思います。
それに、脳脊髄液漏れが完全に止まれば、
個人差もあるとは思いますが、
体に激しい衝撃が加わらないよう注意すれば、
軽い運動はむしろ脳脊髄液の循環状態の改善や
自律神経失調の症状の状態の改善に
効果的だと主治医からいつも繰り返し聞いています。
これからの時代は
脳脊髄液減少症を否定し、患者を詐欺師扱いするような
人を大切にしない保険会社は
次第に利用者が離れていき、
脳脊髄液減少症に理解を示す保険会社が
多くの人たちの信頼と支持を集める時代が
きっとくると予感しました。
今まで数年間、
脳脊髄液減少症のおかれた社会の無理解と
厳しい社会の無関心をずっと見てきた患者として、
社会が、
人が、
少しずつ、少しずつ、
この病を理解し、救おうとするのを感じます。
少しだけ希望
が持てました。
ちなみに、この番組の最初に流れている曲
は
「ドリー組曲の子守唄」です。
私のとても好きな、
そして、心癒される曲です。
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何度か出だしだけ、弾いてみたことはあるのですが、
全部弾けないままです。
この曲を聴くたび、
いつか元気になったら、
だれかと連弾で弾いてみたいなと、
思います。
まつもと泉さんが
「患者さんのために」と、
脳脊髄液減少症の苦しさを、
漫画で表現するということに挑戦してくださって、
「楽しく読める闘病記」を今書いてくださっていて、
来年中に完成の予定とか・・・。
完成を心待ちにしています。
まつもと泉さんの漫画で、社会にさらに
「脳脊髄液減少症」の理解が広まりますように・・・
患者さんが一人でも多く
適切に救われる社会になりますように・・・
ここに書かれているように、
人が、病気、災害、突然の事故、最愛の人との別れなど、
その重みや、運命の残酷さにくじけそうになるときこそ、
保険や保険会社というものが、
そういう人たちの回復と再出発と、生きるための支えであってほしいと
私は心から願います。
そういう運命の残酷さに挫折しそうになっている人たちを
さらに追い詰め、冷たくあしらい、心を傷つけ、
生きる気力を奪うようなことは、
もう今後は決してあってはならないと思います。
(番組HPから以下引用)
闘病記で新たなスタート
漫画家 「まつもと泉さん」
2009年12月12日放送:
「きまぐれオレンジロード」で人気を博した漫画家を、突然襲った体の不調。原因が分からず引きこもる日々を救ってくれたものとは…。そして再びペンをとったその作品とは…。
(引用おわり)
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上のサイトで、
原因不明の体調不良が
脳脊髄液減少症だった、漫画家のまつもと泉さんの動画とメッセージが見られます。
案の定、「交通事故」「ブラッドパッチ」などという言葉は
全く出てきませんでしたが、
5年前の新聞記事(読売新聞、医療ルネッサンスの記事)や、
ブラッドパッチの様子などが
一瞬ですが画像で流れ、
生命保険会社提供の番組でテレビ放送され、
「脳脊髄液減少症」という病名が一瞬でも放送されただけでも、
画期的だと思いました。

脳脊髄液減少症の病名を放送してくれたことで、
逆にこのテレビ局にも、
提供会社のアフラックにも、
今までよりいいイメージを持つことができました。
でも、「ゲームが効果的」というナレーションは
いいすぎで誤解を生むと思いました。

私の経験では、
脳脊髄液が漏れたままでは、動きまわると悪化し、
じっと横になって水分を充分に摂ることで、
「頭と体を横にして安静を保つ」と体調が改善するのであって、
けっして、「ゲームが効果的なわけではない」と思います。
まつもとさんは
「脳脊髄液が漏れたままとはわからなかった時期、
水泳やジョギングをして動き回ると悪化し、
家でじっとして安静にしていると回復してくる。」ということを
伝えたかったのだと思います。
漏れの程度や漏れの位置や、
個人差もあると思いますが、
むしろ、ゲームやパソコンで座位を長く保つことは、
立位と同じように、
脳脊髄液漏れた状態の体には負担になると思います。
それに、脳脊髄液漏れが完全に止まれば、
個人差もあるとは思いますが、
体に激しい衝撃が加わらないよう注意すれば、
軽い運動はむしろ脳脊髄液の循環状態の改善や
自律神経失調の症状の状態の改善に
効果的だと主治医からいつも繰り返し聞いています。
これからの時代は
脳脊髄液減少症を否定し、患者を詐欺師扱いするような
人を大切にしない保険会社は
次第に利用者が離れていき、
脳脊髄液減少症に理解を示す保険会社が
多くの人たちの信頼と支持を集める時代が
きっとくると予感しました。
今まで数年間、
脳脊髄液減少症のおかれた社会の無理解と
厳しい社会の無関心をずっと見てきた患者として、
社会が、
人が、
少しずつ、少しずつ、
この病を理解し、救おうとするのを感じます。
少しだけ希望
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ちなみに、この番組の最初に流れている曲
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「ドリー組曲の子守唄」です。
私のとても好きな、
そして、心癒される曲です。
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何度か出だしだけ、弾いてみたことはあるのですが、
全部弾けないままです。
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この曲を聴くたび、
いつか元気になったら、
だれかと連弾で弾いてみたいなと、
思います。
まつもと泉さんが
「患者さんのために」と、
脳脊髄液減少症の苦しさを、
漫画で表現するということに挑戦してくださって、
「楽しく読める闘病記」を今書いてくださっていて、
来年中に完成の予定とか・・・。
完成を心待ちにしています。
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まつもと泉さんの漫画で、社会にさらに
「脳脊髄液減少症」の理解が広まりますように・・・
患者さんが一人でも多く
適切に救われる社会になりますように・・・
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ここに書かれているように、
人が、病気、災害、突然の事故、最愛の人との別れなど、
その重みや、運命の残酷さにくじけそうになるときこそ、
保険や保険会社というものが、
そういう人たちの回復と再出発と、生きるための支えであってほしいと
私は心から願います。
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そういう運命の残酷さに挫折しそうになっている人たちを
さらに追い詰め、冷たくあしらい、心を傷つけ、
生きる気力を奪うようなことは、
もう今後は決してあってはならないと思います。
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