脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

「脳過敏症候群」と「脳脊髄液減少症」は症状がかぶる!

2012年05月14日 | つぶやき

昨夜のテレビを見て、

「脳過敏症候群」で検索してきた、そこのあなた。

似たような症状の出る、「脳脊髄液減少症」ってご存知ですか?

過去に交通事故やスポーツ事故にあったことはありませんか?

脳過敏症候群を疑うよりも、まず、

脳脊髄液減少症でないかどうかを先に検討してください。

こんな症状、ないですか?

 

まずは、お住まいの県庁のホームページにアクセスして、

そのホームページ内で「脳脊髄液減少症」で

検索してみてください。

 

 

脳過敏症候群と名づけられた病態と似た症状、似た原因がないかどうかを先に検討ください。

だって、もし髄液漏れだったら、漏れたまま放置したら、

だんだんさまざまな症状が出て、寝たきりになることがありますから。

注意が必要です。

脅かすわけじゃなく、本当の話です。

こちらも参考に読んでみてください。

 

 

さて、

昨夜の番組の「 専門医にかかっても治らない不快な三症状 めまい・不眠・耳鳴りの意外な原因を解決します!」

の意外な原因とは、

予想どうり、やっぱり脳過敏症候群でまとめられましたね。

番組内容はこちら

 

専門医にかかっても治らない不快な めまい、不眠、耳鳴りの意外な原因の、

もうひとつの原因、

脳脊髄液減少症には、一切触れられることなく・・・・。

 

これでは、健康情報番組として、

片手落ちじゃないですか?

 

脳脊髄液減少症患者になるべく、

患者の不快な症状が、脳脊髄液減少症の可能性があると気づいて、脳脊髄液減少症の専門医にたどりついてもらいたくない業界の人たちの

圧力でもあるのかい?

 

それに、番組に出てきた医師の所属する頭痛学会と言えば、

かつて、髄液漏れの患者の私も当てはまらないような、おかしな低髄液圧症候群の診断基準で

無理解で苦しめてきた学会よね。

詳しくは過去記事を読んでください。

 

脳外科医なのに一切脳脊髄液減少症にはいつもテレビで一切触れないのは、

自らの提唱する、脳過敏症候群だけをマスコミで流して、

どんどん患者を集め、「脳過敏症候群」だけの認知度を上げようとでもしているのでしょうか?

テレビで取り上げれば、どんどん症状を抱えた患者が集まってくるから、「脳過敏症候群」の症例を集めようとしているの

脳過敏症候群の症状がある患者の、本当の原因が

脳脊髄液の減少にあることなど、検討もしないで?

 

本当に「原因不明とされて苦しんでいる、頭痛、めまい、不眠、耳鳴り」の患者を

心から救おうとしている医師なら、

自らの提唱する新病名をマスコミで売りまくるのと同時に、

 

脳脊髄液減少症でも同じ症状が起こりえることを、

テレビに出るたび説明されてもいいんじゃないですか?

 

本日も、

昨日とは違うテレビ局の、

テレビ朝日系の「みんなの家庭の医学」でも

 

「肩こり&頭痛&便秘・・・原因はストレス脳」という放送があります。

またも、

脳脊髄液減少症で、肩こり、頭痛、便秘が起こることなど、一切触れられないままでしょう。

 

いつもそうなんです。

テレビでは不定愁訴の影に隠れた、

脳脊髄液減少症の可能性には、あまり触れられないことが多いんです。

まあ、無理もないけどね。

「原因不明の多彩な症状の影に実は脳脊髄液漏れあり」ということを知っているのは、

体験した患者と、一部の脳脊髄液減少症専門医だけだから。

 

それにしても、この時期のこのテレビ界の動き、なんだか変じゃない?

まあ、

脳脊髄液減少症が医師や健康番組で無視されるのは、

今にはじまったことじゃないけど・・・。

 

これはもう、

脳脊髄液減少症を闇に葬ろうとしている勢力が活発化してきて、

 

脳脊液減少症についてはテレビ番組で一切取り上げないという、

マスコミを使った情報操作して、

不定愁訴に苦しむ国民の多くが、なるべく脳脊髄液減少症に気づかないように気づかないように、

情報撹乱作戦に出たようにさえ、私には感じてしまいます。

 

被害妄想?

いえ、

案外そうかもしれないよ。

 

 

だいたいさあ、

頭痛、肩こり、便秘などがストレス脳で起こるっていうけどさぁ

ストレスって、何も、精神的なストレスだけじゃあないと思うんだよね。

 

脳にとって、

脳を外からの衝撃や気圧の変化から、守ってくれていた緩衝材としての脳脊髄液が、

漏れて減ってしまうってことは、

それこそ、脳にとっては、一大事で、それこそ「直接的な脳のストレス」なんじゃないの?

スーパーの豆腐は、豆腐パックの中で、

十分な水に浮かんでいるから、その形や体積を保っていられるわけで、

豆腐パックに穴があいて、水が漏れていたら、

豆腐は、重力で沈んでしまい、

出来立てのふわっとした状態と、体積を保てないんじゃないの?

それと同じことが、髄液漏れの脳で起こっているんじゃないの?

 

だとしたら、

髄液漏れほどの、脳にとっての、直接的な「脳ストレス」ってないんじゃないの?

 

どうして、テレビ制作会社の人って、

そのことに気がつかないんだろう?

 

「みんなの家庭の医学」への

ご意見はこちら

生身の患者の声が、医学界の常識を変える!。

社会の常識も変える!

国を変える!

患者が黙ってちゃだめだよ!

髄液漏れを経験した患者が、医師より誰より、真実を知っている

唯一の生き証人なんだから。

 

 

 

 

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いつまでも治らない症状の知られざる原因

2012年05月14日 | 情報

「いつまでも治らない症状」

あまり一般には知られていない原因。

 

普通の医師には気づきにくく、

テレビも新聞もほとんど取り上げない

新原因。

 

それは、

脳脊髄液の減少。

 

今夜の番組では、

「原因不明と思われていた、その真の黒幕が判明!」

なんて番組HPに書かれているけど、

 

どうせ、脳脊髄液減少症には一切触れられず無視されるんでしょう?

 

どうせ、「脳過敏症候群」あたりで

まとめられるんでしょう?

 

私の経験から言わせれば、

脳過敏症候群は

脳脊髄液減少症が原因でも二次的に起こりうると思うよ。

 

番組に対するご意見と、

今後取り扱ってほしい病気のテーマなど

こちらへ。

皆の声が、社会を変える!

 

追記:やっぱり脳過敏症候群でしたね

あのう、

頭痛、めまい、耳鳴り、不眠は

脳脊髄液漏れでも起こるんですけど。

脳脊髄液漏れでも、髄液漏れた分、脳血管が太くなり、音にも光にも脳が過敏になるんですけど。

なのに、なんで、脳脊髄液漏れには一切触れないの?

なんで?

 

 

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