脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

今、伝えたいこと

2014年06月05日 | つぶやき

今伝えたいことは、

STAP細胞があるかないかは白紙に戻ったみたいだけど、

交通事故で

髄液漏れを起こすってことは、あるってこと。

 

それに、

脳脊髄液減少症は治るってこと。

社会復帰も可能だってこと。

でも、

それは、どんな病気やけがもそうであるように、

早期診断治療であればあるほど、

その可能性は高くなるはずだってこと。

 

だから患者は、安易に、

裁判に勝つことばかりや、

障害年金をもらう方向ばかりに力を注ぐばかりではなく、

自分の体を治すことを、あきらめないでほしいってこと。

 

社会のこの病態への無関心をやめ、誰もが早期に診断治療され、

少しでも回復する患者たちが増える方向へ、

患者たち一人一人が自覚を持って、黙っていないで

ひとりひとりが行動を起こして、

社会や医学界を変えるために、

力を注いでほしいってこと。

 

本当に患者にとって一番喜ばしいことは、

裁判に勝つことや、

加害者に否を認めさせることや、

障害年金をもらえるようになったことではなく、

 

「回復すること」だってこと、

忘れないでほしいってこと。

 

社会も、保険会社も、医学界も、

患者が早期に発見治療され、

より多くの人たちが回復し、社会復帰できるように、

早くその重要性に気づいて、

力を貸してほしいってこと。

 

そして、

一人でも多くの患者が、日常生活を妨げる症状から開放され、

健やかな体で

早く自分の人生を謳歌できるような社会にしてほしいってこと。

私のように、

原因を放置されたまま、何年も症状に苦しんで、何の罪もないのに、

人生を無駄にする人たちが

今後は減ってほしいってこと。

 

 

 

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