脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

高齢者様 どうか自分のためにも「指なめ」しないで!

2021年06月03日 | つぶやき
指をなめるクセのある
すべての高齢者様へ

昔から人間は
唾液を利用してきましたね。

その昔、
怪我をしたらツバをつけろ!と教えられた人も
いたことでしょう。

動物が怪我した所を
舐めるのだから
それも一理あるのでしょう。

昔から糸を紡ぐ時、
人の唾液で紡ぐ文化も
ありましたね。

唾液で発酵させるお酒も、
その昔はあったのでしょう。

書類の紙をめくる時も、
お札を数える時も、
図書館から借りた本をめくる時も、

ご自分の唾液をつけてから指をしめらせめくる事に、

なんの抵抗も
なかったでしょう。

周りからとがめられる事もなかったのでしょう。

新型コロナがはやりだす前までは。

でも、今は違います。

指をなめるクセを
どうかやめていただけませんか?
周りの人のために。
そして何より
ご自分のために。

私は最近、
ある光景を目の当たりにして
指をなめる事の危険性に
改めて気づき、
震え上がりました。

それは、単に私が
唾液でめくられた本や書類を触りたくない、
そういう事をしないでほしい
と願うだけの事ではすまないと、きのう気づきました。

それは、病院に行った時、

病院内のエレベーターやら、
共用のファイルやら、
いろいろなところに触った手で、

自動受付機や自動会計機を触ってから、
財布から紙幣を出す時、
いろいろ病院内を触った手の指を、
いつものクセで、
ペロリと舐めたのを
見たからです。

それまで
高齢者のゆびなめ行為は
私にとって迷惑な不快な行為としか認識していませんでした。
指はなめないでほしいとおもってきた。

単に自分にとって迷惑だからというだけで。

でも、高齢者の指舐めは
病院内で見たのは初めてで
驚きました。

そしてその危険性に改めて
気付きました。

そこで高齢者の方に
お願したくなりました。

以下の気持ちを伝えます。

あなたは、せっかく治ろうとして病院に来ているのです。

ですから

病院で新たな病気をもらわないためにも、

あなたの口の中に、あちこちさわったあなたの手を入れないでください。

自分にそういう、指をなめて湿らせて紙をやお札をめくるクセがあると
自覚しているのなら、

病院に行くときは、紙をいじる時、お札をいじる時、
タッチパネルを触る時は、
絶対にマスクを
外さないでください。

マスクをしていさえすれば、

クセで口元に手がいっても、そこで気づいてやめる事ができるかもしれません。

気づかず、
マスクを下げてまで指をなめるクセのある人は、指に滑り止めの指サックを常にして自分に気づかせてください。

コロナは手洗いが基本だといいますが、
いくら手洗いしていても、

指を舐めるクセがあるのでは、
意味がないと思います。

周りに感染を広げないためはもちろん、
 
あなた自身を守るために、

どうか、指を舐めるクセをやめていただけませんか?

よろしくお願いします。




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