脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

きょうの健康 起立性調節障害

2023年03月14日 | 他の病名との関連性
明日放送です。

でも、
起立性調節障害が脳脊髄液漏れで二時的に起こる事もあること、

脳脊髄液の漏れが見逃され、単に起立性調節障害と誤診されている可能性もあること、については、

おそらく、
講師もご存知ないでしょう。

番組内では脳脊髄液漏出症との関係は触れられないでしょう。

これが現実。

脳脊髄液漏出すると、自律神経失調症の症状が出るのは、私が体験済み!



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昨年の自殺の原因第1位は「健康問題」

2023年03月14日 | 他の病名との関連性
テレ朝ニュース

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000291368.html?display=full

NHKニュース


3月は自殺予防月間だそう。

自殺者の中に、どれだけの脳脊髄液漏出症患者がいるのだろう?と私は思った。

だって、脳脊髄液漏出症で脳脊髄液減少すると、さまざまな身体的症状、精神的症状が出るのに、その症状の原因が髄液漏れだと医師にもわからない。

他の病気や怪我と比べて
脳脊髄液漏出症は医師の誤診や見逃がしが当たり前だから、
患者は適切な医療支援になかなかたどりつけない。

適切な治療にたどりつけないのに症状が続く。

患者は必死で病院めぐりする。

すると、医師は、その今までの病院巡りの経歴を知ると、ますます患者に先入観を持って「ストレスのせい」「精神的なもの」と診断してしまいがち。

すると、精神科に回され、精神科の薬漬けにされる。

患者は治りたくてその処方された薬を信じて飲み続ける。

けれど、もし、症状の原因が脳脊髄液漏れなら、薬で不眠や精神不安やうつなど一時的に症状は抑えられたとしても、
根本的な原因の髄液漏れはそのまま。

すると、髄液漏れたままの上に脳にさまざまな影響を与える薬だけが増えたら飲み続けると、ますます脳は悲鳴をあげる。

そりゃそうでしょう?
ただでさえ、髄液漏れの過酷な状態で、脳が異常必死で「症状」という形で出して知らせようとしているのに、

患者本人も、医師も、その症状の意味をわかってあげられない上、薬漬けにするんですから。

ああ、脳がかわいそう。

適切な治療にたどりつけなければ、症状はますます悪化するし、仕事も家事も子育ても思うようにできなくなる。

そりゃそうでしょう。
脳が正常に働けないんだから。

なのに、なまけもの、うつのせい、パニック障害のせい、などと、医師にも家族にも職場にも思われ、

脳脊髄液漏出症のせいだと、誰も理解しない。

患者はますます精神的にも参っていく。

働けないから仕事を辞めさせられるかもしれない。それが原因で離婚になるかもしれない。

子育て、家事ができないから、離婚になるかもしれない。

病名がない人は、ただのひきこもり、怠け者とされ、なかなか社会資源で助けてもらえない。

こんな風になったら、そりゃあ、二時的に精神が病んでうつになって、自殺をしてしまったとしても不思議はないでしょう?

自殺の動機の第一位が「健康問題」、ついで「家庭問題」、ついで「経済、生活問題」。

これらのすべての問題は、脳脊髄液漏出症になると、かなりの高い率で降りかかってくる問題。

私もすべての問題を体験してる。

だから、
自殺者を減らす意味でも、脳脊髄液漏出症の早期発見早期治療は急がれるべきだし、

当たり前に早期発見早期治療できる医師を各県に最低一人は配置すべき!

なのに、その最低限のことさえまだ実現していないと思う。

それに、いったい自殺防止にかかわる専門家の人たちの中で、どれだけの人が、

自殺者と脳脊髄液漏出症患者の関係性について、想像できているだろうか?

ほとんどの方が想像もしていないと私は思う。

私は、脳脊髄液漏出症での健康問題、家庭問題、経済生活問題がどれくらい深刻なものかをわかっている体験者だから、
自殺もありえると想像できるけど、

脳脊髄液漏出症を体験した事のない人は、自殺との因果関係なんて、想像もできないかもしれない。

厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染拡大による生活不安や環境の変化などが影響していると分析していて「1人で悩みを抱えずにためらわずに支援機関や自治体などに相談してほしい」と呼びかけています

え?
私はどこに相談しても、苦しみの原因が髄液漏れが原因だと
誰も気づかせてくれなかったし、助けてくれなかったよ!

主治医以外は。


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