中秋の名月

実家で夕食を終え外を見上げると満月の月が出ていた。



そうか今日は十五夜だった。



中秋の名月をアップで撮ってみたがこんな感じだ。
もうこんな季節になったのかと季節の変わりの早さに驚いた。


朝からは庭の草むしりをしていた。
近くに小学校がある。
”ばーん”という爆竹がなるではないか。
日曜なのに小学生達が登校していたので不思議には思っていたが、そうか、今日は運動会なのだ。

娘が

「運動会行ってみよう」

と言うので一緒に行ってみた。



全校児童数６０名ばかりの小学校。
看板を良く見ると小学校と区の合同大運動会となっていた。



小学校は赤組と白組に分かれて対抗戦をしている。
そして区民達は集落に分かれて競っているようだ。

私は小学校の最後の一年をこの学校に通った。
転校の経験はこれ一回だった。
環境の変化にすべてが驚きだった事を思い出す。

そんな住民参加の小学校運動会、昔ながらの風景があった。

実家からの帰り

実家からの帰りいったん高速道を降りて、臨港線を走る。



きれいな夕日が広がっている。
しばらく走ると看板が出ていてすぐにわかった。



実家の家を出るときに八代の知人からメールが入ったのだ。

「今日は４時半から９時まではいますよ～。是非奥様とどうぞ」

との内容だった。



だから途中で

「もうすぐご来店ですよ」

とメールを入れた。

中に入ると休日だからなのか家族連れで店内は活気に溢れていた。
すぐに彼女が駆けつけてくれたので妻を紹介した。



彼女から人気メニューを聞きだして選んだのが、ざるそばと天ぷらのセット。



そして妻は、ざるうどんと寿司のセットだった。
食事が終わった頃、また彼女が来て

「ソフトクリーム食べる？」

と言うので私は要らないと言ったら妻の分だけ持って来た。
妻は美味しそうに食っていたのだ。