打越通信

日記ふういろいろ

続ミステリーツアー

2010-09-13 07:29:23 | 小旅行
ここ佐伯市蒲江(かまえ)は漁業の町だ。
道の駅の前は魚市場になっていて、海産物が豊富に獲れる町なのだ。
とりあえず長蛇の列が並ぶ食堂で名前を記入して順番を待つ事にした。



伊勢海老にサザエやハマグリなど新鮮な魚介類がある。



加工品ではサバ、アジなどの干物があった。
それがなかなか価格的には高級で無いのだ。
ここ数週間、ある人に贈り物を考えいてあちこちの物産館や道の駅で何を贈るか探していたところだったのだ、それでジローと話をすると
「これは良いかも知れない!、ケンちゃん俺も半分出すけん送ろう!」
となった。



何種類かかき集めて段ボールに入れてメモを入れてクール便で飛ばしてもらう事にしたのだ。
そうこうしていると食堂の順番待ちがやって来た。
通常1時間や2時間待たされると言うが、20分くらいで呼び出された。



そう、ここに来た目的は海鮮丼なのだ。
6種類の刺身にウニまで付いている。



おまけにみそ汁があら炊きになっていて、うっとりするくらい旨い。
会話も消えて黙々と食う。



蒲江を後にして延岡を目指す。



延岡からいくつものトンネルと橋を渡り高千穂、山都町をぬけて、熊本に帰って来たのは夜の8時前だった。
結局、山に行くつもりが海の幸を求めて九州の反対側の海に行って来たというお話しなのだ