あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今週最後の仕事の日に

2012-10-11 22:12:35 | Weblog
今朝は通勤のバッグに「白いガーベラ」を入れて出勤。
ちょっとまた読みたくなって……。

電車の中で、再読。
ブックカバーはつけない(宣伝しているつ・も・り)
あらためて読むと、また、感想も変わってくる。
それぞれの作家の個性があって楽しい。

うるうる先生こと漆原智良先生のトサカ頭を想像すれば、思わず笑いが…。
高橋秀雄さんの「一平」にも笑う。
その最上一平さんのキツネの話、心にしみる。

合評会の作品は最初に読んで感じることを大事にしたいけど、出版された本は、二度読みたいなと思わせられたら成功かもと思ってしまう。

自分はどういう作品を書きたいのか、どういうふうに物語を紡ぎたいのか。
何を書きたいのか、何を言いたいのか、誰に…
自問自答です…いや、今は自問です(それでいいのかいな…それでいいのだ…う~ん遅すぎないかい?)

帰りの電車までにすべてまた読了。
それぞれにいいな。

でも、自分の書きたいのに近い作品はどれなんだろう。

すべてに心を感じる。

でも、書き方はそれぞれだ。

今夜はサトイモをお味噌で煮てみた。
サトイモの味噌煮。
これまた夫の好物。
なんとできた妻(またもや自画自賛です) 
愛情はいっぱい振りかけて(そうじゃなくても、そういうのだ

仕事は忙しい。
仕事をやっているなという感じ。

若い男性の方々のやり取りがまた楽しい。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らした方々は特に優しいなと思う。

電話対応も楽しい。相手の方がお礼を丁寧に言ってくださると嬉しい。

電車に乗るのを待っていたときに、ベビーカーでおりてくる若いお母さん。
少し、手を添えて差し上げるとお礼を言われる。
Tちゃんがそうだったら、手助けするよね。
娘も多くの方の親切を受けて通勤していた。疲れているのに席を替わってくださる中高年の男性方。優しい女性。そんな話をたくさん聞いていた。いつもありがたいと思っていた。

今、私は私でできる範囲でお礼のつもり。

母が言っていたっけ。
情けは人のためならじ…。


おやすみなさい
コメント (2)
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