あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

鹿児島の「そだだご」を作る

2020-05-23 21:42:38 | Weblog

こんばんは。

一日が早い。いろいろやること多し。

今日は、久しぶりに「そだだこ」を作った。

鹿児島で「そだだご」と言ってたけど「蒸しパン」「ふくれ菓子」のことだ。

小麦粉と黒糖と卵と酢と重曹、で、今日はレーズンを入れた。

ちなみに、ずっと以前に、ふるさと指宿のMちゃんに聞いたレシピで作った。

Mちゃんは300グラムで作っていたけど、今回は半分にした。

①黒糖150グラムをお湯50CCに溶かしておく。

②冷めたら小麦粉150グラムを入れる。

③そこに卵1個を混ぜる。

④それに酢大さじ半分、重曹小さじ半分と適宜レーズンを入れる。

⑤容器(ケーキの型にでも)に入れてクッキングシートを敷いて、そこに入れて約15分間蒸す。

(竹串を刺して、つかなければできあがり)

というわけで、できました。直径18~20センチ位かな。

おいしかった!甘くて元気が出る。

家族にも大人気。

慣れたら、甘さは加減して作るといいなと思う。私は甘いのが好きですけどね。

ふるさとでは木枠の団子を作る四角いもので作っていた。なんという名前だったのだろうか。

団子はよもぎ団子も、あずき団子もあり・・・ぜ~んぶ、おいしかった。

今日、黒糖をお湯で溶かしながら、思い出した。

母が畑仕事を手伝いにいらしていた方々にお茶の時間に黒糖のだんご汁を作っているのを・・・。

私たちも食べられるのだけど「ああ、また、だんご汁かあ」なんて思っていたけど、今、考えると贅沢ね。黒糖だもの。アルカリ性で体にもいいしね。

よろしかったら、今日の「そだだご」を作ってみて下さいね。

そう、今日、庭にいたSちゃんが「ミミズ」と持ってきた。

えっ、まさか、2歳1か月のSちゃんがミミズを捕まえられる?

半信半疑で・・棒かなと思いつつ見たら・・動く。3センチくらいのミミズだった。

「おうちに返そうね」と言えば「バイバイ」って地面に置く。

ミミズはニョロニョロ動いている。

「踏まないようにしなきゃね」と言うと、そのミミズのいる場所をよけて歩く。

よくわかっているのね。すごいなあ。

いろんなことを孫達に教えているようで、純粋な孫たちに教えてもらうことも多いなと思う。

ありがとう。優しさを・・・。

おやすみなさい

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする