あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

湯河原にて

2021-04-23 23:29:22 | Weblog

こんばんは。

今宵は湯河原です。

今週は、あまりにも疲れていたので、コロナに気をつけながら、気分転換にきました。

電車はすいていて、窓外の山々の緑の濃淡が美しく、心がすがすがしく、なにかしら、落ち着きます。

小田原駅の箱根そばのお店で、夫はおそばで私はおうどん。天草の芝海老がのっていておいしかった。

湯河原には何度も来ていますが、今日は、初めてのお宿。

登別で泊まったホテルと同じグループ(本社は登別)とのことで、昨日予約。

ごじんまりとして、いい感じ。

お食事処は「さくら」

お料理は派手さはないけど、細やかに丁寧に作ってあり、揚げ立ての天ぷらがとてもおいしかった。ミニトマトの天ぷらを初めて食べたけど、おいしい。

北海道のお醤油。あちこちに北海道が感じられて嬉しい。

 

ご飯も北海道の「ふっくりんこ」というお米でほっかほかでおいしい。

ウェルカム珈琲やスープやお風呂あがりのアイスキャンデイなど無料のおもてなし。嬉しいですね。

お風呂は、肌にとてもよくて、ツルツルというか、しっとりというか・・・。3回、既に入りました。

露天風呂から、お月さまが見えて、思わず、父と母、義父母、ご先祖さまたちに感謝。

「ありがとう。こんないいお風呂にはいれて、幸せです」と。

実は、まもなく、27日は41年目の結婚記念日。

そして、今回は長女から「温泉にでも行ってね」と心遣いをもらっていたので、ちょうどいいかなと使いたいと思っています。

コロナを考えて、躊躇しましたが、自衛を心掛けて・・・。

お風呂でお会いしたご家族のおばあちゃま「来ちゃいました」と言われる。

コロナを気にしていらしたけど「コロナで少ないですね」とも。お孫さんと楽しそうでした。

多くの方々が、コロナ禍の今、いろいろなことを振り返り、模索しながら、よりよい自分らしい生活を望み、過ごしている。

緊急事態宣言を出しても、オリンピックをするという矛盾を国民はどう捉えるといいのだろうか。

自分の身は自分で守ることが大事ですね。それがひいては、皆さまを守ることに通じる・・・。

小鳥のさえずりに耳をすまし、感動しました。

さりげない日常を謳歌する日々が愛おしい。

というわけで、今夜は、ここいらで。

のんびりと湯河原の夜を過ごしながら・・・。

おやすみなさい

コメント
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