あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

奥湯河原にて

2021-10-29 21:22:04 | Weblog

今、お風呂からあがったら「月の砂漠」が流れていて、それから「ゆりかごのうた」

その歌を口ずさみながら、お部屋に来ました。

今夜は奥湯河原の「青巒荘」に来ています。

湯河原はあちこちに泊まりましたが、ここはまもなく創業100年になるとか・・・。新潟県小千谷出身の高知尾さんという方が創業。

先ほどのお風呂は4つめ。

来てすぐ竹林湯という野天風呂。周りは竹林。

そして、女性の内湯。

夕食後に仙境野天風呂。

岩風呂で滝の流れを見つつ、サイコーです。

野天風呂はこの橋を渡っていきます。

 

そして、今、入ったお風呂は小さめの赤ちゃんにもいいお風呂。

私はアルカリ性のお風呂が好きなんだけど、弱アルカリ性で気持ちいい。

こういう日があるから、いいえ、こういう時を過ごしたいから働いている。

もちろん、かわいい子どもたちとも接したいから。

スタッフの皆さま、自然体で優しい。

そして、あちこちにお花をいけてあります。

 

昭和の懐かしい旅館です。

子どもたちのキッズルーム。

赤ちゃん連れの方にもいろいろサービスがあるようです。

夕食のひとつ。柔らかくて、おいしかった。

眺望を望めないのは残念だけど、完璧はなし。

温泉、とってもいいもの。

スタッフも、お花も、サービスも、お料理もいい。

さっき、壁に「楽しく暮らそう」という色紙あり。

そうだ、そうだと頷きながら歩きました。

「季節風」の土山さんのアルザスの記事に思いを寄せ、安田さんの「セカイを科学せよ!」の本持参の小さな旅。

今日も富士山がきれいだった。

今、川の流れの音をききながら、まったりとした時間を過ごしています。

 

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