今、お風呂からあがったら「月の砂漠」が流れていて、それから「ゆりかごのうた」
その歌を口ずさみながら、お部屋に来ました。
今夜は奥湯河原の「青巒荘」に来ています。
湯河原はあちこちに泊まりましたが、ここはまもなく創業100年になるとか・・・。新潟県小千谷出身の高知尾さんという方が創業。
先ほどのお風呂は4つめ。
来てすぐ竹林湯という野天風呂。周りは竹林。
そして、女性の内湯。
夕食後に仙境野天風呂。
岩風呂で滝の流れを見つつ、サイコーです。
野天風呂はこの橋を渡っていきます。
そして、今、入ったお風呂は小さめの赤ちゃんにもいいお風呂。
私はアルカリ性のお風呂が好きなんだけど、弱アルカリ性で気持ちいい。
こういう日があるから、いいえ、こういう時を過ごしたいから働いている。
もちろん、かわいい子どもたちとも接したいから。
スタッフの皆さま、自然体で優しい。
そして、あちこちにお花をいけてあります。
昭和の懐かしい旅館です。
子どもたちのキッズルーム。
赤ちゃん連れの方にもいろいろサービスがあるようです。
夕食のひとつ。柔らかくて、おいしかった。
眺望を望めないのは残念だけど、完璧はなし。
温泉、とってもいいもの。
スタッフも、お花も、サービスも、お料理もいい。
さっき、壁に「楽しく暮らそう」という色紙あり。
そうだ、そうだと頷きながら歩きました。
「季節風」の土山さんのアルザスの記事に思いを寄せ、安田さんの「セカイを科学せよ!」の本持参の小さな旅。
今日も富士山がきれいだった。
今、川の流れの音をききながら、まったりとした時間を過ごしています。