浅草公会堂の反対側にある「甘味処栗丸堂」。
そこには主人の仁、職人中之条、店員の志保がいる。
たまに来るのが本の編集をしている由加。(幼なじみ)
とか浅羽とか。(犬猿の仲なのだ)何せことあるごとに口げんかばかりしている。
そして葵、鳳城家のお嬢様が和菓子の蘊蓄をことあるごとに話すのだ。
和菓子店のお嬢様なのだがある事件で手を怪我してしまい、
まともに和菓子作りができなくなってしまったという。それが今回はっきりする。
仁が葵が好きだとまともにまだ告白してないのを浅羽は歯がゆく思って、
仁の背中を押したのに、いろいろな出来事があって今だに告白してないのだ。
それでまた口げんかして・・・葵に止められたのだ。「もう誰も傷つけたくない」と葵は悲しむ。
茶道の家元さんに頼まれて三種類の和菓子挑戦、奮闘する。
今回の和菓子は<水ようかん><きんつば><水饅頭>
一つ、一つを仁が作るのでおそいれいる
和菓子職人の意地みたいなものがよ~く現されている。
みんな食べたくなるものばかり
私はあんこ好きなのだ~(生クリームも好きだけど・・・
)
<きんつば>編では今川焼きをきんつばと読んでいる地方もあると初めて知った。
(茶道の家元の実家が福島で・・・ということで調べたとか載っていた
)
浅草近辺に高校なんてあったっけ?あった、あった
(今地図で見た)
両国高校
(駅の反対側にあるだね。知らなかった)
浅草も知らない所一杯あるな~。ROX近くはようやく覚えたけど・・・
(<浅草六区ゆめまち劇場、覚えたし・・・>)
伝法院通りはしばらく通ってない、普段使うのは新仲見世通りしか通らないからな~。
もしかして芋羊羹の話は<舟和>のことだよね。店名まででてなかったけど・・・
私だって有名どころはわかるよ~
仁は葵さんと本当にこれからちゃんと向き合ってつきあっていけるのか?
最終章が楽しみ。