A.B.C-Zの塚田僚一さんが日本刀での業を受けるため弟子入り。
特訓につぐ特訓。見ている方が肩こりそうだった。(居合術)
1.5kgの刀を振るのはかなり体力がいる。
だからこそ筋肉マン塚田が選ばれたのだろうけど。(構え方もさすがだったし)
検定日。ロウソクの火を一振りで消せたら初伝を授かる。
目標は15振り以内。(練習中でも10回に一回くらいの割合だったのか?)
10回まで消せなかった。後振りでお仕舞いになってしまうと思って見ていたら、
力が抜けて集中出来たのか次の一降りで火を消すことが出来た。
先生から初伝合格の言葉を聞けた。
次の段階に進む。畳表が筒状になっているのを40回切り続ける。
これは筒状のものををスパン、スパンと斜めに切り落としていくのだが
刀を振り上げるのはかなり大変で、リズミカルに切り落とさないとひっかかりが
出来、それは勘定に入らないことになる。それも1分いないに40回切り落とすとなれば労力がいる。練習中に擦り傷で血が出て・・・ここまでして免許皆伝まで持っていくのか?(この流派に後継者がいないことを先生は心配していた)
スタジオで本番を迎えた。1分で40回切り落とせるか・・・
先生が1から勘定をしている。何回目かでひっかかりが2~3回あったが無事40回振り切った~。タイムは・・・38秒だったか?見事達成出来て先生は涙していた。塚田さん次の段位をもらえることになった。
先生は塚田さんが後継者になって欲しいようなことを言っていた。
こちらも嬉しくなった。肩は凝ったけどね(笑)
免許皆伝にはもうワンステップあるらしいが・・・今後もやるのかな~。
腰が据わっているので時代劇で使ってもらえないかな~。基本も出来てるし(苦笑)
藤田朋子さんの『薩摩切り子』の弟子に。
さすがにこれは短期間では習得できなかった。
線がきれいに出来るまで修行に修行を重ねないと・・・
自分ができることを懸命にやったことは評価してもいいとは思う。
その涙だったと思う。
お二人ともご苦労様、次に繋がるものを見つけて下さい。
(10時から「オレのスカート~」をみるのでここで止めたので、
後の素潜りや独楽回しの方は見てない。悪しからず)