<タイムワープ技術を駆使し、過去のあらゆる時代へ旅し、歴史に埋もれた
名もなき人々の姿を後世に残そうとする未来世界のジャーナリスト、沢嶋雄一。
その活躍を描くNHKの異色ドラマが初の映画化。
完成からわずか3年で焼失した織田信長の居城、安土城の消失の謎に挑む。
テレビ版同様、沢嶋を要潤が演じるほか、夏帆、杏、上島竜兵らが出演>
2013年8月公開の映画らしいが・・・要潤は変わらないな~。
杏さんなんか若いね。夏帆さんしかり。
上島竜平さんなんか脇なのにいい役やってるんじゃん。(台詞そこそこあって)
本能寺変後、京都御所に庶民が避難する。その中に多くの人を助けていた武士
がいた。その名を矢島権之助(織田方の武士だそうだ)
矢島役を時任三郎さんが見事な演技をしていた。
博多まで矢島と行くという商人?茶人?役の竜平。
山の中を逃げる矢島と竜平とタイムワープした二人。しかし山賊からも逃げるのだ。
しかし別の集団にも襲われる、今度は山伏!
そのたびに竜平が茶壺を大事にしているところが面白かった。
これだけはどうしても譲れないと・・・(本能寺から持ち逃げしたもの)
本部にいる上層部の人達カンニング竹山、杏、宇津井健は気が気でなかった。
何せ戦禍の中逃げ回っているタイムスクープハンター二人がいるから。
いくら最新式の銃をもってるとはいえ、それを使えるはずもなく・・・
女子高生、学校の資料室に入り沢嶋からお願いされ何かを探すが・・・
不良グループに因縁つけられて・・・
エレベーターの中でタイムスリップして1945年に来た。
改めて茶壺のありかを捜す。タイムウォッチの所が物が捜せるシステムに
なっていて、茶壺は女工さんが〇〇袋を作っていた棚にあったが・・・
中途半端な所にあって・・・手を伸ばして取れるか取れないかという所に・・・
触った途端それが下に落ち布が重なっているところに落ちたので音はしなかった。
器用に布でたぐりよせて手に取ったら、女の人が気がついて・・・
「くせ者です!」と大声を出して人を呼んでいた。
沢嶋と夏帆は逃げたが・・・教室の真ん中に囲まれて万事休す!
運よく空襲警報が鳴って・・・鞄と茶壺を持って1585年に戻って来た。
そうそう竜平さんと矢島(時任さん)と沢嶋、夏帆と矢島の仲間は捕まった。
相手はどこぞの残党で・・・残党の頭領が嶋田久作。(役柄ピッタリ!)
捕まって牢屋に入っていたが、矢島だけ出された。首を切られるところを、
矢島の仲間が助けに来た。安土城の中に入れる。天守閣に頭領らがいるはず。
頭領らはお宝を目にして大喜びしていたところに、矢島達
(スクープハンターも一緒)もやってきて乱闘になる。
拳銃は時を止める作用があるとは知らなかった。元の時代にもどるための
時間があまり残っていない。😨
矢島と頭領が対峙していたが、結局矢島が相手を切った。
なぜかタイムスクープハンターの一人がこの時代に来ていた女性がいた。
「鞄と銃をよこせ!」と言って・・・部屋の襖を閉めた~。
杏さんと対峙した女性また逃げた?
しかし火が回り、煙も出てきた。こんな時竜兵ちゃん茶壺出すから転がっちゃって・・・
逃げようとしているのに何やってるの・・・😨
みんなは逃げだし無事、矢島が茶壺を取りに火炎の中に・・・
安土城は火の中に飲み込まれていく。
竜ちゃんが「権之助さ~ん、権之助さ~ん」と泣きながら叫んでいた。
私も彼は亡くなったと思っていたら、真っ黒な姿の権之助が戻って来た。
茶壺は無事竜兵さんの元に帰って来た。
安土城を見届けて二人は帰ってくる。あれ?逃げてる女性一人どうした?
またどこかにタイムスリップしちゃったのか?
沢嶋と茶人は14日後博多に無事着いたとのこと。
沢嶋はその後博多にとどまらず京都に帰ったとの話だった。
歴史は変わらないという話。
うまくまとまっていた。さすがにNHKだけあるね。(作っている所は違うけど・・・😁 )
上島さんがなんとも言えずうまかったね~。
全体的に殺陣のシーンがもう少しあったほうがよかったんじゃないかと。
(江戸時代の忍者ものじゃないからな~。)