30数年前の自分の話がニュースになっていて驚く麗子。
オロオロする麗子を遠くで見ていた律。
せっかく偽装しようとしたのに裏から出て来た麗子を取り囲むカメラマンや記者達。
律は無理矢理その中に入って麗子を抱きかかえて室内に戻った。
「なんでオマエがいるんだ」と言って麗子の秘書三田(凜華の父)が律を閉じ込めた。
サトルと塔子はバカンス中。
その際の塔子はサトルを自分の父親に会わせる。
父親はベッドに横たわっていた。(2年もこの状態だという)
「結婚します。幸せにします」と父親の手を取るサトル。
父親は涙を流した後亡くなってしまった。
医者を呼んだが息はしていなかった。
納戸に閉じ込められた律はそこで子供用のおもちゃやランドルを見て涙ぐむ。
(ランドセルがやけに真新しい感じで笑ってしまった)
サトルが病室に戻ったら塔子はいなかった。
塔子涙を流して車を運転してどこかに。
麗子は記者会見すると言い出した。
サトルは自分で運転してどこへ?駅?そこから塔子の留守電に言葉を入れていた。
凜華が納戸を開けた。
二人がヒョイと入ったラーメン屋で記者会見の模様がテレビで流れていた。
37年前不倫をして子供が出来たが死産したと言う話だった。
もうこの話は忘れてしまいたいことだと強調していた。
律は悲しげに記者会見を見ていた。
この後二人で海へ(律と凜華)
波打ち際で字を書いたりして遊ぶ二人。
塔子は塔子で一人バーで飲んでいた。
夕焼けを見ている律と凜華
バス停でバスを待っている。
凜華は律に寄りかかる。「なんだか温かいんだよね」と律に甘える。
寝てしまった凜華を起こさずにいたら最終のバスが行ってしまった。
塔子を捜し続けているサトル。
家の車庫に赤い車が止めてあったのでサトルは玄関のベルを押す。
ちょっと開けるとヒールとスニーカーが乱雑に置いてあった。
男がそそくさと出て行った。
何?結局バーで出逢った男としちゃった?
黒のスリップを着ていた塔子。
サトルに「好きになったことないよ。父への当てつけだったかな。
目標がいなくなったから無理なんだよ!」と言い切った。
わあ~、男にそんなこと言える女って恐~い

塔子まさかわざと言ったのかもね、後悔しながら運転していたのかな~。
バス停で一夜を過ごした律と凜華。
朝、勝手に律の携帯を覗くと・・・律が余命の話をするところで律が手を出してきた。
サトルわけが解らなくなって無理に車飛ばしてた。
乗る前だったか薬を人にぶつかって落としてしまっていた。
薬を飲まなかったせいか苦しくなって胸を押さえ始めた。
<ここから危険>の看板にモロぶつかった~。
意識が遠のく前に誰かに連絡しようとスマホに手をのばしたが、
そこで意識が遠のく。
朝家に帰って来た凜華は父親から怒られた。
「どうしてあいつなんだ」と。
父親に律のことが好きだと告げた。
そこに電話がなる。
サトルが事故にあったと警察から連絡が入った。
凜華の父親も父親だな~。本人はもう大人で判断出来る女性だよ。
いつまでもおぼこじゃない。でも親としてはいつまでも心配なのだ。
いい恋愛してるな~と思って見ているんだけど・・・
もうじき律は死ぬんでしょ?そう言う展開だよね。こういう場合。
「でも、愛してる」ってどっちが言った言葉なんだろうってず~っと思って・・・
最後でわかるんだろうね