散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

マムシグサ(雌雄)

2008年05月24日 | 花談義
マムシグサ(蝮草)サトイモ科 雌雄異株。晩春、紫色か緑紫色の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花穂をつけるが、雄花と雌花を見分けるには
①実の付く方が雌花であるが実ができるまで待たなければならない。
②受粉方法は虫が媒体となることから、
 雄花には虫の脱出穴がある、雄はやさしい! 
 雌花は虫が入ったら出られなくするから穴は無い?、雌は怖い!
③雄花が付くか、雌花が付くかは株の大きさに左右されるのか、雄花の株より雌花 の株の方が大きい、沢山あれば株の大きさで雌雄を見分けられるかも?
 雌雄の強さは動物の世界と同じようかも???

2008-5-24 天城散策で雄花に穴のあることを知る。

ヤマブキソウ

2008年05月22日 | 花散策
ヤマブキソウ(山吹草) ケシ科 ヤマブキソウ属 別名:クサヤマブキ(草山吹) 、ヤマブキは花びらが 5 枚であるのに対して,ヤマブキソウは 4 枚、山野の林の下などのやや湿り気のあるところに生える多年草、アルカロイドを含む、有毒植物、
2005-5-8 登録   霊仙山にて撮影
2008-5-22 写真更新 御池岳コグルミ谷にて

ルイヨウショウマ

2008年05月18日 | 花散策
ルイヨウショウマ(類葉升麻)キンポウゲ科 ルイヨウショウマ属 薬用植物の升麻の葉に似ているからついた名、鈴鹿ではあまり見かけなかったがイブネ登山にて撮影できたので更新。

2005-5-24 登録 己高山にて撮影
2007-5-14 更新 花の名判明したので変更
2008-5-18 更新 鈴鹿の山で撮影


アズマイチゲ

2008年05月18日 | 花散策
アズマイチゲ (東一華) キンポウゲ科 イチリンソウ属 花が1つの茎に1つづつ付くので一華といわれる、葉の丸みに特徴がある、キクザキイチゲはお目にかかったことはあるが、アズマイチゲは残念だがまだ無い、本年撮影された写真を登録する、鈴鹿の山にて。(浅井氏提供)

イワカガミ

2008年05月18日 | 花散策
イワカガミ ( 岩鏡) イワウメ科  イワカガミ属  常緑多年草、深山に自生、高さ約10センチ、丸くて光沢のある葉を鏡に見立てた名前で山の中をあるいていると葉だけでは一見 イワウチワ か イワカガミか?と頭をひねります、が花が咲くとすぐ区別が付きます。
 
2006-5-4 更新追加 イワカガミ(白色)鈴鹿の山にて。
2008-5-18 写真更新 根の平峠にて。

アオダモ

2008年05月18日 | 花散策
アオダモ(青だも) モクセイ科 トネリコ属 別名:コバノトネリコ  イヌザクラ?、 ウワミズザクラ? アオダモ? 木も細く小さかったのでバット材料にならないがアオダモのようだ 調べてみると  落葉小高木で山地に自生し、高さ約3メートル、葉は5枚の小葉からなる羽状複葉、雌雄異株で、初夏、枝の先に白い小花を群生する、枝を切って水につけると水が青くなるので、アオダモともいう。 
2005-5-16 登録 三池岳 中峠登山道にて撮影 
2008-5-18 更新 朝明渓谷にてに咲いていたので撮影