尊厳死宣言

　　　　　　　　　　　尊　厳　死　宣　告　　　２５．０３．２９
　現代の医学では不治の病ですでに死期が迫っていたり、植物状態に陥っているのに「人命尊重」という美名のもとに、胃に穴をあけて薬物や食物を流し込んだり、鼻腔にスパゲッテイみたいにチューブを差し込んで酸素を送り込んだり、人工心肺を取り付けて無理やり臓器を動かして延命し、または、苦痛のために暴れるのを防止するためにベッドに縛るつけるなど、診療費稼ぎの金蔓（つる）とされる、人間の尊厳にかかわるような「医療行為」が行われています。
「自分はそんな目に遭いたくない」という人は、精神が健全な状態にあるうちに、「公正証書」によって「尊厳死宣告」をしておかれることをお勧めします。
いざという時にはそれを医師に見せれば、そんなむごい目に遭わなくて、痛みだけを緩和する「医療」を受けて、安らかな終末を迎えることができるのではないでしょうか？
そんなことは考えたくもありませんが・・・。
詳しくは高槻公証役場　☏６８１－８５００　FAX６８１－２２５２までお問い合わせください。