28.07.18 ヤ ン キ ー 先 生 NO.1136
元ヤンキーだった男が一念発起して勉学に励み、評判の教育者になったという実例があり
ます。 ヤクザの元情婦で背中一面に刺青のある女性が、これも一念発起して生活を改
め独学で勉強して、我が国最難関の司法試験に合格して弁護士になった。 という稀有な
実例もある。 彼女は乞われて大阪市の助役に抜擢された。 この仕事を難なく務めれ
ば、衆議議員~文部大臣も夢ではないと思われた。
ところで彼・彼女に共通していることは「元何々」であって「現ヤンキー」とか「現ヤクザの情
婦」でないということ。 つまり、いくら特異な存在であろうと「現役」の無法者では、教師に
なったり弁護士になったりすることはできるわけがありません。
ところが最近の政治家にはヤクザか無法者化の区別がつかない人が多い。
兵庫の県会議員の野々村某・東京都知事の舛添など、公金に手を付けて墓穴を掘ってい
る。 でも、これって氷山の一角ではないのか?
東京都知事選が面白い! 今度こそ馬鹿を選ばないでと願いたい。