R. 03.11.06 原発反対 公約 12 NO.1195
今回の衆議院議員選挙では、どの政党からも原発反対(廃止)が聞かれなかっ
た。 直ちに票につながらないテーマかも知れないが、重大な問題です。
殊に立憲民主党が、電気労連を傘下に持つ「連合」に遠慮して一言もいわなかっ
たのには幻滅した。 言うまでもなく、核廃棄物を処理する方法がない今、原
発の稼働を続けるのはおろかを通り越している。
また世界の地震の過半を甘受しなければならない日本で、原発を稼働させること
は、未曽有の災害を発生させる可能性を常に抱えている。
ドイツのメルケルが、福島原発の事故の報を受けて国内の原発に止に梶を切った
ことは尊敬に値する。 日本はそういう政治(家)がいない。
未曽有の大惨事が発生してからでは遅い。 ただちに原発廃止に向かうべきでし
ょう。