小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

獣害

2021-12-21 14:16:47 | 日記

    R 03.12.23   獣  害   NO.3340

 動物愛護もいいけれど、その動物に人間としての生存権を脅かされている人

たちがいる。  ご近所のKさんの親族は、九州のある山間部の小さな集落で

農業を営んでいるが、近年野獣(猪・鹿・サル)の繁殖がひどく、農作物のほ

とんどが食い荒らされるという。 もう人間が生きられない限界集落となって

いるという。

射殺の許可と助成金をもらって、猟師が駆除しているが駆除の数よりも繁殖す

る数の方がおおいため、被害はますばかりという。  サルなど勝手に家に入

り込んで、冷蔵庫を開けて食物を食い荒らすし、棒を以って追い払おうとする

と、反対に牙をむいて威嚇するという。

これが文明国家(動物愛護をたたえる)日本の話です。 こういう問題は一地

方の特異な問題ではなく、国として対処すべき課題ではないか。

 

コメント
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