R 04.04.20 認 知 症 35 NO.3559
〇 認知症の人の言うことに反論しはいけない。 反論は火に油を注ぐよ
うなもの。 認知症患者は常に興奮状態にあると考えた方がいい。
患者が自慢話をいているときが、一番心が安定してる時です。
自慢話であっても、心が安定していることを喜ぶべきです。
同じことを繰りかえし言うことが、心の落ち着きになるのです。
それではこうしましょう・・・と提案することも大切です。
自分が病気であるという認識はない。
自分にできないことに不安を覚える。
記憶を失っていることを認めない。
無理やり病院に連れてゆくのは良くない。
かかりつけのお医者さんに、「うまく誘導してもらう」とよい。